HOME 国内

2024.04.10

セイコーGGP男子200mに飯塚翔太が出場! 鵜澤飛羽と上山紘輝、海外勢はレイニエル・メナら
セイコーGGP男子200mに飯塚翔太が出場! 鵜澤飛羽と上山紘輝、海外勢はレイニエル・メナら

23年アスレチックスチャレンジ男子200mを制した飯塚翔太

日本陸連は4月10日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子200mの出場予定選手を発表した。

2016年リオデジャネイロ五輪男子4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)がエントリーした。五輪は12年ロンドン、16年リオ、21年東京と3大会、世界選手権は5大会で代表入りしている32歳のベテランで、昨年のブダペスト世界選手権では海外レース自己最速となる20秒27をマーク。4月7日の第17回岩壁杯対抗では20秒48(+1.1)の好記録を出していた。

昨年のアジア選手権を自己ベストの20秒23で優勝し、ブダペスト世界選手権準決勝進出の鵜澤飛羽(筑波大)、世界選手権2大会代表で20秒26が自己記録の上山紘輝(住友電工)も出場を予定している。

海外勢は2022年7月にナショナルレコードの19秒63をマークしているレイニエル・メナ(キューバ)や、21年東京五輪男子4×100mリレー銀メダルのロドニー・ブレンドン(カナダ)らが名を連ねた。

今後、出場選手が追加される。セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

日本陸連は4月10日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子200mの出場予定選手を発表した。 2016年リオデジャネイロ五輪男子4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)がエントリーした。五輪は12年ロンドン、16年リオ、21年東京と3大会、世界選手権は5大会で代表入りしている32歳のベテランで、昨年のブダペスト世界選手権では海外レース自己最速となる20秒27をマーク。4月7日の第17回岩壁杯対抗では20秒48(+1.1)の好記録を出していた。 昨年のアジア選手権を自己ベストの20秒23で優勝し、ブダペスト世界選手権準決勝進出の鵜澤飛羽(筑波大)、世界選手権2大会代表で20秒26が自己記録の上山紘輝(住友電工)も出場を予定している。 海外勢は2022年7月にナショナルレコードの19秒63をマークしているレイニエル・メナ(キューバ)や、21年東京五輪男子4×100mリレー銀メダルのロドニー・ブレンドン(カナダ)らが名を連ねた。 今後、出場選手が追加される。セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。

男子200mの出場選手をチェック!

・男子200m 飯塚翔太(ミズノ) 鵜澤飛羽(筑波大) 上山紘輝(住友電工) レイニエル・メナ(キューバ) ロドニー・ブレンドン(カナダ) 楊俊瀚(台湾)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.19

クレイ・アーロン竜波が800m1分47秒82 石井優吉は1分49秒79/バージニアチャレンジ

バージニアチャレンジは4月18日、米国・バージニア州シャーロッツビルで行われ、男子招待800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア大)が1分47秒82で全体3位に入った。石井優吉は1分49秒79で全体18位だった。 4 […]

NEWS 800m日本記録保持者・久保凛が400mで54秒68の自己新記録!

2025.04.19

800m日本記録保持者・久保凛が400mで54秒68の自己新記録!

大阪高校春季地区別記録会(3、4地区)は4月19日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、女子800mで日本記録(1分59秒93)を持つ久保凛(東大阪大敬愛高3)が女子400mで54秒68の自己新記録をマークした。 40 […]

NEWS 中国・韓麒庚が男子砲丸投、円盤投2冠 女子100mも中国の張倩が11秒80でV/U18アジア選手権

2025.04.19

中国・韓麒庚が男子砲丸投、円盤投2冠 女子100mも中国の張倩が11秒80でV/U18アジア選手権

4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、男子円盤投(1.5kg)を63m33で制した韓麒庚(中国)が、砲丸投(5kg)も20m23の大会新で投てき2冠に輝いた。 韓は江 […]

NEWS 男子100m清水空跳、男子110mH髙城昊紀、女子400m今峰紗希が金! 大森恵偉音は走幅跳で7m72w/U18アジア選手権

2025.04.19

男子100m清水空跳、男子110mH髙城昊紀、女子400m今峰紗希が金! 大森恵偉音は走幅跳で7m72w/U18アジア選手権

4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、日本勢は男子100mの清水空跳(星稜高2石川)、男子110mハードルの髙城昊紀(宮崎西高2)、女子400mの今峰紗希(済美高3岐 […]

NEWS 編集部コラム「20年とカツ丼」

2025.04.18

編集部コラム「20年とカツ丼」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top