2026.03.06
◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着)
アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンを2日後に控え、名古屋市内で招待選手が会見に登壇した。
21年東京五輪代表の鈴木亜由子は自身3度目の名古屋挑戦に「ここまでやれることはやってきたと思うので、日曜日はしっかりと今の自分のベストを出す。しっかりと流れに乗って最後まで走りたい」と力強く語った。
マラソン出場は、昨年はケガが続いて果たせず、2年前の名古屋以来となる。2連覇を狙ったクイーンズ駅伝でも11年目にして初めてメンバー外となるなど実戦からも遠ざかるが、「過去2回の名古屋と違う場所、違う流れでトレーニングをしてきました。逆に過去と比較することなく、しっかりと今の自分を超えていくことにフォーカスできた」と、準備に自信をのぞかせる。
中学2年で全中800m、1500m2冠に輝いた〝天才少女〟は34歳を迎え、キャリアの集大成の時期に差し掛かってきた。愛知県豊橋市出身。地元で行われるアジア大会代表へ、強い決意を持つ。
「昨年はマラソンに出られなくて本当に悔しかった時にアジア大会があった。もう一度挑戦したいと奮い立たせてくれました」
だからこそ、「もう一度挑戦したい」と鈴木。自身の強みを「どんな状況でもポジティブに捉えて、自分の走りができること」と挙げるが、何よりも「地元ですので、応援が一番の強み」と笑顔が見せた。
2年ぶりに立つ名古屋のスタートライン。前回は「スタートラインに立つまでや、前半に少し硬さが見られた」と振り返り、「もう少しおおらかに、リラックスして」を心掛ける。そして、何よりも「自分の力を出したい」。
秋も地元の大声援を受けるために、2日後、力を尽くす。
名古屋ウィメンズマラソンは3月8日に行われ、9時10分にスタート。フジテレビ系で中継される。
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