HOME 国内、大学

2026.03.07

NEWS
社会人1年目の篠原倖太朗「トラックも大切にしていきたい」 800m日本記録保持者・落合晃「日本選手権で狙いたい」
社会人1年目の篠原倖太朗「トラックも大切にしていきたい」 800m日本記録保持者・落合晃「日本選手権で狙いたい」

表彰を受けた篠原倖太朗、大八木弘明総監督、落合晃

日本学連は3月7日、都内で栄章贈与式を行い、2025年に日本学生新記録を樹立した選手たちを表彰した。

駒大時代の昨年2月の香川丸亀国際ハーフマラソンで59分30秒の学生記録(現歴代2位)をマークした篠原倖太朗(富士通)は「1年以上前に出した記録をこうして表彰していただけることに対して、喜びも大きいです。これからも変わらずに頑張っていこうと思います」と挨拶した。

広告の下にコンテンツが続きます

社会人1年目は日本選手権で5000m9位。1月の全日本実業団対抗駅伝では3区で区間新記録をマークしたが、2月の丸亀ハーフでは1時間1分31秒を要した。「ニューイヤー駅伝での出力がかなり高かったので、2本続けて同じ出力で出すのは難しい部分がありました」と振り返る。

ただ、「1年の流れがわかったので、2年目以降はもう少し飛躍できると思います」。まずはトラックでの自己ベスト更新を目指しつつ、「チームとしてはニューイヤー駅伝があります。そこは最後までぶらさずに、アジア大会など自分のトラックレースも大切にしていきたいです」と力を込める。

今月下旬には米国の「The TEN」で10000mを予定しており、「27分35秒くらいで走れれば、いろいろ可能性が広がってくると思います」とうなずいていた。

昨年5月の静岡国際で800m1分45秒16の学生記録を樹立した落合晃(駒大)は「今度は日本記録(1分44秒80)を出して、賞をいただけるように精進していきたいです」と語った。

大学1年目は自己記録の更新はならなかったが、東京世界選手権に出場。しかし、「勝負にはならなかったので、もう一度日本記録を更新して世界で勝負できるように頑張っていきたいです」と気を引き締める。

特に「ラストの切れ換えがまだまだできていないところが課題」と捉え、冬季はラストのキレを意識しながらやってきたという。

今季も初戦は1500mを予定し、800mは静岡国際から本格的に勝負していく。「夏場のほうが身体も動いて好きなので、どんどんレースを積み重ねて、日本選手権あたりでしっかりタイムを狙っていきたいです」と気持ちを高めていた。

2人を指導する駒大の大八木弘明総監督は「(篠原は)来年はマラソンにも挑戦しようという思いがあるので、それに向けて10000mのレベルアップをしていこうと思っています。中距離は初めてだったので、長距離とは違う指導法があります。勉強させていただいて、(落合と)日本記録を作っていきたいと思います」と話していた。

日本学連は3月7日、都内で栄章贈与式を行い、2025年に日本学生新記録を樹立した選手たちを表彰した。 駒大時代の昨年2月の香川丸亀国際ハーフマラソンで59分30秒の学生記録(現歴代2位)をマークした篠原倖太朗(富士通)は「1年以上前に出した記録をこうして表彰していただけることに対して、喜びも大きいです。これからも変わらずに頑張っていこうと思います」と挨拶した。 社会人1年目は日本選手権で5000m9位。1月の全日本実業団対抗駅伝では3区で区間新記録をマークしたが、2月の丸亀ハーフでは1時間1分31秒を要した。「ニューイヤー駅伝での出力がかなり高かったので、2本続けて同じ出力で出すのは難しい部分がありました」と振り返る。 ただ、「1年の流れがわかったので、2年目以降はもう少し飛躍できると思います」。まずはトラックでの自己ベスト更新を目指しつつ、「チームとしてはニューイヤー駅伝があります。そこは最後までぶらさずに、アジア大会など自分のトラックレースも大切にしていきたいです」と力を込める。 今月下旬には米国の「The TEN」で10000mを予定しており、「27分35秒くらいで走れれば、いろいろ可能性が広がってくると思います」とうなずいていた。 昨年5月の静岡国際で800m1分45秒16の学生記録を樹立した落合晃(駒大)は「今度は日本記録(1分44秒80)を出して、賞をいただけるように精進していきたいです」と語った。 大学1年目は自己記録の更新はならなかったが、東京世界選手権に出場。しかし、「勝負にはならなかったので、もう一度日本記録を更新して世界で勝負できるように頑張っていきたいです」と気を引き締める。 特に「ラストの切れ換えがまだまだできていないところが課題」と捉え、冬季はラストのキレを意識しながらやってきたという。 今季も初戦は1500mを予定し、800mは静岡国際から本格的に勝負していく。「夏場のほうが身体も動いて好きなので、どんどんレースを積み重ねて、日本選手権あたりでしっかりタイムを狙っていきたいです」と気持ちを高めていた。 2人を指導する駒大の大八木弘明総監督は「(篠原は)来年はマラソンにも挑戦しようという思いがあるので、それに向けて10000mのレベルアップをしていこうと思っています。中距離は初めてだったので、長距離とは違う指導法があります。勉強させていただいて、(落合と)日本記録を作っていきたいと思います」と話していた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.07

社会人1年目の篠原倖太朗「トラックも大切にしていきたい」 800m日本記録保持者・落合晃「日本選手権で狙いたい」

日本学連は3月7日、都内で栄章贈与式を行い、2025年に日本学生新記録を樹立した選手たちを表彰した。 駒大時代の昨年2月の香川丸亀国際ハーフマラソンで59分30秒の学生記録(現歴代2位)をマークした篠原倖太朗(富士通)は […]

NEWS 関西の学生トップ選手が台湾で活躍 200m税田ジェニファー璃美、100mH木梨光菜らが優勝

2026.03.07

関西の学生トップ選手が台湾で活躍 200m税田ジェニファー璃美、100mH木梨光菜らが優勝

3月1日から5日にかけて台湾・高雄市で「港都盃全国台湾選手権」が開催され、関西学連所属のトップ選手が多数出場した。 女子では6種目で優勝を飾り、200mでは税田ジェニファー璃美(甲南大)が24秒36(-0.3)でトップと […]

NEWS 世界陸上100m金カーリーへ正式に資格停止処分 偽装工作も明るみに

2026.03.07

世界陸上100m金カーリーへ正式に資格停止処分 偽装工作も明るみに

世界陸連(WA)の独立監視部門であるアスレティックス・インテグリティー・ユニット(AIU)は3月5日、オレゴン世界選手権男子100m金メダリストのフレッド・カーリー(米国)に2年間の資格停止処分を下した。カーリーは昨年8 […]

NEWS 編集部コラム「日本の室内競技会」

2026.03.06

編集部コラム「日本の室内競技会」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 豪華メンバーが激突!前田穂南、佐藤早也伽らどんな走りを見せるか/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.06

豪華メンバーが激突!前田穂南、佐藤早也伽らどんな走りを見せるか/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが今週末に行われる。毎年、好記録が誕生する世界屈指の高速コースだ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top