HOME 国内、日本代表

2024.02.18

女子三段跳・森本麻里子は13m37で4位 メダルに11cm届かず/アジア室内
女子三段跳・森本麻里子は13m37で4位 メダルに11cm届かず/アジア室内

23年アジア選手権三段跳で金メダルを獲得した森本麻里子

◇アジア室内選手権(2月17~19日/イラン・テヘラン)2日目

2月18日、第11回アジア室内選手権の2日目の午前セッションが行われ、女子三段跳に出場した森本麻里子(オリコ)は13m37で4位だった。

1回目のファウルのあと、2回目に13m15、3回目に13m23と記録を上げて前半を4位で折り返す。上位3人は後半の試技で記録を上げられなかったものの、森本も4回目、5回目をファウルと苦戦。6回目に13m37まで伸ばしたものの、優勝の13m63、メダルラインの13m48には届かなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

森本はこの種目の日本記録(14m16)保持者。大阪・太成学院大高、日女体大出身の28歳で、大学卒業時点の自己記録(12m91)から7年かけて1m以上も記録を伸ばしている。日本選手権では2019年に初優勝してから5連覇中。昨年は7月のアジア選手権で金メダルを獲得し、8月のブダペスト世界選手権にも出場した。

優勝は陳潔(中国)で13m63。2位は13m61を跳んだ曾蕊(中国)で中国がワン・ツーを飾った。

◇アジア室内選手権(2月17~19日/イラン・テヘラン)2日目 2月18日、第11回アジア室内選手権の2日目の午前セッションが行われ、女子三段跳に出場した森本麻里子(オリコ)は13m37で4位だった。 1回目のファウルのあと、2回目に13m15、3回目に13m23と記録を上げて前半を4位で折り返す。上位3人は後半の試技で記録を上げられなかったものの、森本も4回目、5回目をファウルと苦戦。6回目に13m37まで伸ばしたものの、優勝の13m63、メダルラインの13m48には届かなかった。 森本はこの種目の日本記録(14m16)保持者。大阪・太成学院大高、日女体大出身の28歳で、大学卒業時点の自己記録(12m91)から7年かけて1m以上も記録を伸ばしている。日本選手権では2019年に初優勝してから5連覇中。昨年は7月のアジア選手権で金メダルを獲得し、8月のブダペスト世界選手権にも出場した。 優勝は陳潔(中国)で13m63。2位は13m61を跳んだ曾蕊(中国)で中国がワン・ツーを飾った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

トップアスリートとの交流会 中島佑気ジョセフ、小池祐貴、栁田大輝、廣中璃梨佳、山本有真も参加/RIKUJOフェスティバル

日本陸連は11月19日、RIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施するトップアスリートとのゲスト交流会に新たに参加する選手を発表した。 すでに、13人のアスリートが参加することが発表されているが、 […]

NEWS 全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

2025.11.19

全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]

NEWS 全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

2025.11.19

全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]

NEWS マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」

2025.11.19

マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」

神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]

NEWS 岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝

2025.11.19

岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top