HOME 国内

2024.02.18

女子30kmは2大会連続五輪代表の一山麻緒が1時間45分21秒でV/青梅マラソン
女子30kmは2大会連続五輪代表の一山麻緒が1時間45分21秒でV/青梅マラソン

一山麻緒(資生堂)

第56回青梅マラソンは2月18日、東京・青梅市内で行われ、女子30kmは一山麻緒(資生堂)が1時間45分21秒で制した。

一山にとっては、1月21日の奥球磨ロードレース(ハーフマラソン/1時間12分26秒)以来、約1ヵ月ぶりのレース。5kmを16分39秒で通過したあと、中間点の15kmは52分07秒(5~15kmは35分28秒)、25kmは1時間27分44秒(15~25kmは35分37秒)だった。

序盤はなだらかなコースで5km16分台。上りがきつくなる中盤や、起伏のある後半は序盤ほどの勢いはなかったが、ペースを維持した。

一山は昨年10月15日のパリ五輪マラソン代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で2位。8位入賞を果たした21年東京大会に続く、2大会連続の五輪マラソン代表を決めている。

第56回青梅マラソンは2月18日、東京・青梅市内で行われ、女子30kmは一山麻緒(資生堂)が1時間45分21秒で制した。 一山にとっては、1月21日の奥球磨ロードレース(ハーフマラソン/1時間12分26秒)以来、約1ヵ月ぶりのレース。5kmを16分39秒で通過したあと、中間点の15kmは52分07秒(5~15kmは35分28秒)、25kmは1時間27分44秒(15~25kmは35分37秒)だった。 序盤はなだらかなコースで5km16分台。上りがきつくなる中盤や、起伏のある後半は序盤ほどの勢いはなかったが、ペースを維持した。 一山は昨年10月15日のパリ五輪マラソン代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で2位。8位入賞を果たした21年東京大会に続く、2大会連続の五輪マラソン代表を決めている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.14

編集部コラム「仕事納めって、なに?」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子

2024.12.14

京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 女子は1区、5区が3km、2区から4区までは2kmの5区間1 […]

NEWS 京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

2024.12.14

京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 史上初の2年連続男女優勝を目指す京山(岡山)は全中3000m […]

NEWS 第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

2024.12.14

第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]

NEWS ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

2024.12.13

ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 前回、3区区間2位の力走を見せたものの、青学大・太田蒼生(4年)との競り合いに敗れた佐藤圭 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top