2024.02.11
◇第52回全日本実業団ハーフマラソン大会(2月11日/山口・維新みらいふスタジアム発着)
男子は実業団1年目の四釜峻佑(ロジスティード)が1時間0分41秒で優勝。1月28日の大阪ハーフでマークした自己記録(1時間1分41秒)をちょうど1分更新した。
レースは5km14分41秒、10km29分03秒、15km43分28秒と推移。最後まで集団のまま誰が勝つかわからない展開となったが、最後は四釜が太田直希(ヤクルト)とのスパート勝負を制した。
四釜は順大卒1年目の23歳。順大時代は3年時に関東インカレ1部ハーフマラソン日本人トップ(4位)、4年時に全日本大学駅伝8区区間3位、箱根駅伝5区区間2位(区間新)など主にロードで活躍した。実業団に進んでからはトラックでも力をつけ、昨年12月には10000mで27分50秒05をマークしている。
2位は四釜と同タイムだった太田。3位は鎌田航生(ヤクルト)が1時間0分47秒で入り、10位までが1時間0分台、37位までが1時間1分台という高水準だった。
女子ハーフは樺沢和佳奈(三井住友海上)が自己記録を4分以上も更新する1時間10分13秒でV。女子10kmは森智香子(積水化学)32分51秒で制した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.12
【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ
-
2025.07.12
-
2025.07.12
-
2025.07.12
-
2025.07.12
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.12
【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ
7月12日、鹿児島市の白波スタジアムで鹿児島県選手権が行われ、男子ジュニアA100mで安田夢雄生(明桜館高2鹿児島)が10秒33(+1.3)で優勝。高2歴代9位タイの好記録をマークした。 安田は2年前の全中で5位、高校入 […]
2025.07.12
ハンマー投・中川達斗は70m47 マッカーサー・ジョイは64m66 ロサンゼルスの投てき競技会に出場/WAコンチネンタルツアー
7月11日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスでWAコンチネンタルツアー・ブロンズのLAスロー・カップが行われ、男子ハンマー投で中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が70m47で9位にとなった。 5月のアジア選手権 […]
2025.07.12
男子200m ライルズがテボゴ抑えてV! 3ヵ月ぶり復帰戦で19秒88 女子400mボルは今季世界最高/DLモナコ
7月11日、ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦の第39回ヘラクレスがモナコで開催され、男子200mでは世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が19秒88(-0.8)で優勝した。 27歳のライルズは、昨年のパリ五輪100 […]
2025.07.12
十種競技・奥田啓祐は脚を痛め無念の途中棄権「しっかり休んで次戦に」/日本選手権混成
◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技の1日目が行われている。男子十種競技で優勝候補だった奥田啓祐(ウィ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会