HOME 海外

2024.01.22

米国の競技会で3種目のナショナルレコード誕生 女子60mHではチャールトンが7秒75のバハマ新
米国の競技会で3種目のナショナルレコード誕生 女子60mHではチャールトンが7秒75のバハマ新

2023年ブダペスト世界選手権女子100mハードルで4位に入ったチャールトン(バハマ)

1月19日に米国テキサス州で行われたコーキークラシックで、女子走高跳のT.S.アデシナ(ナイジェリア)がナショナルレコードの1m96をクリアした。

同大会では20日に実施された女子60mハードルでも、ブダペスト世界選手権100mハードル4位のD.チャールトン(バハマ)が室内世界記録に0.07秒と迫る7秒75をマークし、バハマ記録を塗り替えた。

また、20日には米国・アルバカーキでマーティン・ルーサー・キング大学招待が開催され、女子200m(ショートトラック、以下同)ではJ.アルフレッド(セントルシア)が22秒28で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

アルフレッドは昨年3月に60mで室内世界歴代2位タイの6秒94をマークしているテキサス大の23歳。昨年のブダペスト世界選手権では100mで5位、200mで4位に入っている。

女子300mでは、ドーハ世界選手権200m金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)が英国記録の36秒77で制した。

1月19日に米国テキサス州で行われたコーキークラシックで、女子走高跳のT.S.アデシナ(ナイジェリア)がナショナルレコードの1m96をクリアした。 同大会では20日に実施された女子60mハードルでも、ブダペスト世界選手権100mハードル4位のD.チャールトン(バハマ)が室内世界記録に0.07秒と迫る7秒75をマークし、バハマ記録を塗り替えた。 また、20日には米国・アルバカーキでマーティン・ルーサー・キング大学招待が開催され、女子200m(ショートトラック、以下同)ではJ.アルフレッド(セントルシア)が22秒28で優勝した。 アルフレッドは昨年3月に60mで室内世界歴代2位タイの6秒94をマークしているテキサス大の23歳。昨年のブダペスト世界選手権では100mで5位、200mで4位に入っている。 女子300mでは、ドーハ世界選手権200m金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)が英国記録の36秒77で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top