HOME 海外

2024.01.22

19歳のミュラーが女子走幅跳で五輪金メダリスト破る殊勲V 自己記録30cm更新の6m81/WA室内ツアー
19歳のミュラーが女子走幅跳で五輪金メダリスト破る殊勲V 自己記録30cm更新の6m81/WA室内ツアー

1月20日のWA(世界陸連)室内ツアー・ブロンズのスパーカッセン室内大会(ドイツ・ドルトムント)では、女子走幅跳で19歳のL.Rミュラー(ドイツ)が自己記録を30cm更新する6m81で優勝。東京五輪金メダルのM.ミハンボ(ドイツ)は6m65で4位だった。

ミュラーは昨年8月のU20欧州選手権で3位に入っており、その時にマークした6m51(-0.4)が従来のベスト。100mでも16歳だった2020年に11秒63をマークする走力を持ち、今年はこれが初出場の大会だった。

男子60mハードルではY.アルユーハ(クウェート)が7秒58の大会新記録で優勝。7秒63の自己新をマークしたJ.ギアーズ(オランダ)らを退けた。

広告の下にコンテンツが続きます

女子1500mではG.ベル(英国)が4分03秒54で大会新記録を樹立し、女子60mではM.ステファノヴィッチ(ポーランド)が7秒22の自己新で優勝。同タイムだったA.ブルクハルト(ドイツ)が2位だった。

1月20日のWA(世界陸連)室内ツアー・ブロンズのスパーカッセン室内大会(ドイツ・ドルトムント)では、女子走幅跳で19歳のL.Rミュラー(ドイツ)が自己記録を30cm更新する6m81で優勝。東京五輪金メダルのM.ミハンボ(ドイツ)は6m65で4位だった。 ミュラーは昨年8月のU20欧州選手権で3位に入っており、その時にマークした6m51(-0.4)が従来のベスト。100mでも16歳だった2020年に11秒63をマークする走力を持ち、今年はこれが初出場の大会だった。 男子60mハードルではY.アルユーハ(クウェート)が7秒58の大会新記録で優勝。7秒63の自己新をマークしたJ.ギアーズ(オランダ)らを退けた。 女子1500mではG.ベル(英国)が4分03秒54で大会新記録を樹立し、女子60mではM.ステファノヴィッチ(ポーランド)が7秒22の自己新で優勝。同タイムだったA.ブルクハルト(ドイツ)が2位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top