
別府大分毎日マラソン大会実行委員会は23日、新型コロナウイルスの感染拡大収束の見通しが立たないことなどから、来年2月7日(日)に予定していた第70回大会の開催を見送り、2022年2月6日(日)に日程変更することを発表した。同大会における開催見送りは初めてとなる。
1952年に第1回大会がスタートしてから約70年の歴史を誇り、2013年にはモスクワ世界選手権の代表を懸けて川内優輝(埼玉県庁/現・あいおいニッセイ同和損保)と中本健太郎(安川電機)が大会記録を上回るハイレベルなデッドヒートを繰り広げるなど、数々の名勝負を生んできた。
代替イベントとしては、リモートマラソン大会「別大チャレンジ2021(仮称)」を2021年2月1日から14日に開催し、期間中に累計42.195kmを走破する指定距離走破方式を予定。詳細は10月中に大会要項が発表される。
別府大分毎日マラソン大会実行委員会は23日、新型コロナウイルスの感染拡大収束の見通しが立たないことなどから、来年2月7日(日)に予定していた第70回大会の開催を見送り、2022年2月6日(日)に日程変更することを発表した。同大会における開催見送りは初めてとなる。
1952年に第1回大会がスタートしてから約70年の歴史を誇り、2013年にはモスクワ世界選手権の代表を懸けて川内優輝(埼玉県庁/現・あいおいニッセイ同和損保)と中本健太郎(安川電機)が大会記録を上回るハイレベルなデッドヒートを繰り広げるなど、数々の名勝負を生んできた。
代替イベントとしては、リモートマラソン大会「別大チャレンジ2021(仮称)」を2021年2月1日から14日に開催し、期間中に累計42.195kmを走破する指定距離走破方式を予定。詳細は10月中に大会要項が発表される。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025