HOME 海外

2023.12.01

男子・ウィルドシュットと女子・ワッサーマンが初優勝/WAクロカンツアー

11月30日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第7戦のクロスチャンプスが米国・テキサス州オースティンで開催された。男女ともに8kmのコースで争われ、男子はアドリアン・ウィルドシュット(南アフリカ)が22分08秒で、女子はケイティ・ワッサーマン(米国)が26分50秒でともにツアー初優勝を飾った。

ウィルドシュットは3000m(7分39秒25)、5000m(13分02秒46)、10000m(27分23秒10)の南アフリカ記録保持者。いずれも今年マークしたもので、昨年には英連邦大会10000mで5位に入っている。2018年に渡米し、米国のコースタル・キャロライナ大在学中の19年にはユニバーシアード10000mで銅メダルを獲得した実績を持つ。

広告の下にコンテンツが続きます

女子のワッサーマンはニュージャージー州出身の25歳。5000m15分13秒81のベストを持ち、今年の全米選手権で5000m19位だった。

11月30日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第7戦のクロスチャンプスが米国・テキサス州オースティンで開催された。男女ともに8kmのコースで争われ、男子はアドリアン・ウィルドシュット(南アフリカ)が22分08秒で、女子はケイティ・ワッサーマン(米国)が26分50秒でともにツアー初優勝を飾った。 ウィルドシュットは3000m(7分39秒25)、5000m(13分02秒46)、10000m(27分23秒10)の南アフリカ記録保持者。いずれも今年マークしたもので、昨年には英連邦大会10000mで5位に入っている。2018年に渡米し、米国のコースタル・キャロライナ大在学中の19年にはユニバーシアード10000mで銅メダルを獲得した実績を持つ。 女子のワッサーマンはニュージャージー州出身の25歳。5000m15分13秒81のベストを持ち、今年の全米選手権で5000m19位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]

NEWS 110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

NEWS 古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル準決勝1組で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top