2023.11.26
全国高校駅伝(12月24日/京都)女子の予選を兼ねた高校駅伝の地区大会は、11月26日の東海、近畿をもってすべて終了。全58代表が出そろった。
今年の全国大会は5年に一度の記念大会。47都道府県代表と11地区代表がタスキをつなぐ。
出場最多は35回の立命館宇治(京都)と山田(高知)の2校。1989年の第1回大会から「皆勤」となる。
一方で初出場は8校。都道府県大会で1位となった富山中部(富山)と益田東(島根)のほか、地区代表では札幌創成(北海道地区)、東海大相模(南関東/神奈川)、帝京長岡(北信越/新潟)、豊田大谷(東海/愛知)、東大阪大敬愛(近畿/大阪)、銀河学院(中国/広島)の6校。このうち、豊田大谷と銀河学院はそれぞれ各地区大会を優勝して、うれしい都大路出場を決めた。
都道府県大会と地区大会で出されたタイムでランキングにすると、トップは鹿児島県大会で1時間7分38秒をマークした神村学園。2番目は宮城県大会で1時間7分49秒を出した仙台育英。上位2校は都道府県大会終了時と変わらないが、3番目に近畿大会を1時間9分13秒で制した立命館宇治が入った。
1時間10分を切ったのは7校で、昨年より4校少ない。ちなみに前の記念大会が行われた2018年は16校だったので、5年前よりも半数以下となっている。
全国大会まであと1ヵ月を切った。都大路でどんなレースが繰り広げられるか。
全国高校駅伝は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点(5区間21.0975km/10時20分スタート)で行われる。
高校駅伝予選 女子TOP10
1.07.38 神村学園(鹿児島) 鹿児島県大会① 1.07.49 仙台育英(宮城) 宮城県大会① 1.09.13 立命館宇治(京都) 近畿大会① 1.09.23 青森山田(青森) 青森県大会① 1.09.35 薫英女学院(大阪) 大阪府大会① 1.09.44 豊田大谷(東海/愛知) 東海大会① 1.09.52 長野東(長野) 北信越大会① 1.10.10 須磨学園(兵庫) 近畿大会③ 1.10.14 銀河学院(中国/広島) 中国大会① 1.10.16 世 羅(広島) 広島県大会①
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.02
アジア選手権女子800m4位・チャウダリーに暫定資格停止処分 アピオは18ヵ月の資格停止
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
2025.07.02
三井住友海上の清水萌、小林成美が退部 小林は5月に引退レース
-
2025.07.02
-
2025.07.02
-
2025.07.01
-
2025.07.01
-
2025.07.01
-
2025.06.17
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.02
アジア選手権女子800m4位・チャウダリーに暫定資格停止処分 アピオは18ヵ月の資格停止
アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は6月中に、複数の選手に対して資格停止処分または暫定資格停止処分を科すことを発表した。 今年5月末のアジア選手権女子800mで4位に入ったT.チ […]
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
HOKAは7月2日、ランナーが自己ベストを更新できるよう設計された最新レーシングシューズ「Rocket X 3」を7月2日よりHOKA公式オンラインストア、直営店、一部取り扱い店舗にて発売したことを発表した。価格は30, […]
2025.07.02
三井住友海上の清水萌、小林成美が退部 小林は5月に引退レース
7月1日、三井住友海上は、6月30日付で所属する清水萌と小林成美が退部したことを発表した。 清水は2001年生まれの23歳。宮城・西多賀中時代には全中1500mで7位に入るなど活躍し、都道府県対抗女子駅伝にも出場。仙台育 […]
2025.07.02
ダイヤモンドリーグ・モナコに村竹ラシッドと三浦龍司がエントリー!
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第10戦・モナコ大会のエントリー選手が発表された。 男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は昨年のパリ五輪5位で、13秒04の日本記録保持者。今季DLでは […]
2025.07.02
愛媛銀行の山中柚乃が現役引退 3000m障害で五輪、世界陸上に出場
女子3000m障害元日本代表の山中柚乃(愛媛銀行)が自身のSNSを更新し、昨年度で競技から一線を退いたことを報告した。 24歳の山中は大阪・大塚高から愛媛銀行へ。高校時代は1500m、3000mでインターハイ出場はかなわ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会