HOME 国内

2023.10.27

東アジアハーフマラソン選手権の代表に林田洋翔と原田紗希! 11月19日に香港で初開催!
東アジアハーフマラソン選手権の代表に林田洋翔と原田紗希! 11月19日に香港で初開催!

東アジアハーフマラソン選手権の日本代表に選ばれた林田洋翔と原田紗希

10月27日、日本陸連は11月19日に香港で行われる第1回東アジアハーフマラソン選手権の日本代表を発表した。

代表に選出されたのは、男子が林田洋翔(三菱重工)、女子が原田紗希(名城大)の2名。

広告の下にコンテンツが続きます

林田は22年2月の全日本実業団ハーフで1時間0分38秒と日本歴代8位タイ(当時)をマークすると、今年3月のADIDAS TOKYO CITY RUN 2023では5kmで池田耀平(Kao)と競り合いうなか、2位でフィニッシュするなど活躍を続けている。

一方の原田は宮崎県出身の大学2年生。昨年の日本インカレでは1年生ながら10000mで2位入賞。今年3月の日本学生女子ハーフマラソン選手権では初ハーフながら3位と健闘し、8月のワールドユニバーシティゲームズにも出場した。

アジア陸連では今年から中東アジアや東南アジア、東アジアと各地域ごとの強化、普及に重点を置くことになり、今年1月に東アジア陸連が立ち上げられた。今大会は10月に行われたU20選手権に続く、東アジア陸連主催の大会となる。

10月27日、日本陸連は11月19日に香港で行われる第1回東アジアハーフマラソン選手権の日本代表を発表した。 代表に選出されたのは、男子が林田洋翔(三菱重工)、女子が原田紗希(名城大)の2名。 林田は22年2月の全日本実業団ハーフで1時間0分38秒と日本歴代8位タイ(当時)をマークすると、今年3月のADIDAS TOKYO CITY RUN 2023では5kmで池田耀平(Kao)と競り合いうなか、2位でフィニッシュするなど活躍を続けている。 一方の原田は宮崎県出身の大学2年生。昨年の日本インカレでは1年生ながら10000mで2位入賞。今年3月の日本学生女子ハーフマラソン選手権では初ハーフながら3位と健闘し、8月のワールドユニバーシティゲームズにも出場した。 アジア陸連では今年から中東アジアや東南アジア、東アジアと各地域ごとの強化、普及に重点を置くことになり、今年1月に東アジア陸連が立ち上げられた。今大会は10月に行われたU20選手権に続く、東アジア陸連主催の大会となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

NEWS 競歩指導者・内田隆幸氏が死去 愛知製鋼アドバイザリーコーチとして山西利和、丸尾知司を指導、日本代表ウォーカーを多数育成

2025.12.28

競歩指導者・内田隆幸氏が死去 愛知製鋼アドバイザリーコーチとして山西利和、丸尾知司を指導、日本代表ウォーカーを多数育成

競歩で数々の日本代表選手を育成した内田隆幸氏が12月26日に死去したことがわかった。享年80。28日に通夜、29日に告別式が行われるという。なお、死因は遺族の意向のより非公表。 内田氏は約40年も競歩の指導に尽力し、ジュ […]

NEWS 田中希実が埼玉・久喜の10kmロードで33分02秒!東京世界選手権など国内外で力走重ねた2025年レース納め

2025.12.28

田中希実が埼玉・久喜の10kmロードで33分02秒!東京世界選手権など国内外で力走重ねた2025年レース納め

女子中長距離の田中希実(New Balance)が12月28日に埼玉県久喜市で行われたロードレース大会の10kmにオープン参加し、33分02秒をマークした。 12月6日のエディオンディスタンスチャレンジで3年8ヵ月ぶりに […]

NEWS 立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top