HOME 高校

2023.10.24

今週は宮城、千葉、大阪など14府県で開催 都大路目指して仙台育英や八千代松陰、薫英女学院が登場/高校駅伝
今週は宮城、千葉、大阪など14府県で開催 都大路目指して仙台育英や八千代松陰、薫英女学院が登場/高校駅伝

22年全国高校駅伝女子1区の先頭集団

10月に入って全国高校駅伝(12月24日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。

今週は14府県で開催される。宮城は男女ともに全国優勝経験のある仙台育英に注目だ。福島は学法石川が男女そろって主導権を握りそうだ。

広告の下にコンテンツが続きます

千葉男子は昨年の都大路3位の八千代松陰がどんなレースを見せるか。大阪女子は全国優勝2回の薫英女学院や、駅伝で初の全国大会出場を狙う東大阪大敬愛などが争う。宮崎男子は小林と宮崎日大を中心に展開されるだろう。

女子については、今年の全国大会が第35回と、5年に1度の記念大会となるため、都道府県代表に加え、地区代表も出場する。その代表を決める各地区大会は11月に開催される。

あこがれの都大路を目指し、タスキに思いを込めて激走する高校生ランナーに目が離せない。

<今週の高校駅伝日程>
10月26日→福島
10月28日→宮城、茨城、栃木、千葉、山梨、大阪、島根、宮崎
10月29日→秋田、群馬、奈良、鳥取、佐賀

広告の下にコンテンツが続きます

■高校駅伝特集ページ
全国高校駅伝出場チーム
高校駅伝2023日程

10月に入って全国高校駅伝(12月24日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。 今週は14府県で開催される。宮城は男女ともに全国優勝経験のある仙台育英に注目だ。福島は学法石川が男女そろって主導権を握りそうだ。 千葉男子は昨年の都大路3位の八千代松陰がどんなレースを見せるか。大阪女子は全国優勝2回の薫英女学院や、駅伝で初の全国大会出場を狙う東大阪大敬愛などが争う。宮崎男子は小林と宮崎日大を中心に展開されるだろう。 女子については、今年の全国大会が第35回と、5年に1度の記念大会となるため、都道府県代表に加え、地区代表も出場する。その代表を決める各地区大会は11月に開催される。 あこがれの都大路を目指し、タスキに思いを込めて激走する高校生ランナーに目が離せない。 <今週の高校駅伝日程> 10月26日→福島 10月28日→宮城、茨城、栃木、千葉、山梨、大阪、島根、宮崎 10月29日→秋田、群馬、奈良、鳥取、佐賀 ■高校駅伝特集ページ 全国高校駅伝出場チーム 高校駅伝2023日程

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

2月に名古屋アジア大会・競歩のリハーサル大会 名古屋市の特設コースで実施

愛知陸協は、26年2月21日に名古屋市で第15回愛知競歩競技会を行うと発表した。 愛知競歩競技会は、これまでパロマ瑞穂北陸上競技場や知多運動公園陸上競技場(Bフードサイエンス1969知多スタジアム)などトラックで実施され […]

NEWS 箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 トップ選手が集まる駒大で代名詞が 駒大・伊藤蒼唯(4年)の代名詞は「 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「花の2区」で2度の爆走 箱根駅伝で、黒田朝日(4年)は、「花の2区 […]

NEWS トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

2025.12.28

トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(1月1日/群馬県庁前発着・7区間100km) 第70回の節目を迎える全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)は2026年1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100 […]

NEWS ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top