HOME 国内

2023.10.17

GP1000mに出場予定の佐藤圭汰が欠場 出雲駅伝2区区間賞/MDC東京
GP1000mに出場予定の佐藤圭汰が欠場 出雲駅伝2区区間賞/MDC東京

男子長距離の佐藤圭汰

10月17日、日本グランプリシリーズG3「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYO」(10月20日~21日/東京・駒沢)の主催者は、グランプリ男子1000mに出場を予定していた佐藤圭汰(駒大)が欠場することを発表した。

佐藤は今季、4月の織田記念5000mで優勝。日本選手権5000mで4位となり、その後ブダペスト世界選手権出場を目指し、国外のレースにも参加。世界選手権出場は果たせなかったが、中国で行われた杭州アジア大会に代表に選ばれた。

10月4日のアジア大会5000mで6位に入賞を果たした佐藤は、6日に帰国。9日の出雲駅伝では2区で区間賞の走りを見せ、チームの優勝に貢献した。

広告の下にコンテンツが続きます

佐藤は11月5日に行われる第55回全日本大学駅伝(愛知・名古屋~三重・伊勢)にもエントリーしている。

「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は800m、1000m、1500mなど中距離に特化した競技会として21年からスタート。中距離を盛り上げるために男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務めるTWOLAPS TCが主催している。今年から東京大会が日本グランプリシリーズのG3カテゴリとして認定され、男女の1000mの優勝者には100万円が贈られる。

10月17日、日本グランプリシリーズG3「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYO」(10月20日~21日/東京・駒沢)の主催者は、グランプリ男子1000mに出場を予定していた佐藤圭汰(駒大)が欠場することを発表した。 佐藤は今季、4月の織田記念5000mで優勝。日本選手権5000mで4位となり、その後ブダペスト世界選手権出場を目指し、国外のレースにも参加。世界選手権出場は果たせなかったが、中国で行われた杭州アジア大会に代表に選ばれた。 10月4日のアジア大会5000mで6位に入賞を果たした佐藤は、6日に帰国。9日の出雲駅伝では2区で区間賞の走りを見せ、チームの優勝に貢献した。 佐藤は11月5日に行われる第55回全日本大学駅伝(愛知・名古屋~三重・伊勢)にもエントリーしている。 「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は800m、1000m、1500mなど中距離に特化した競技会として21年からスタート。中距離を盛り上げるために男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務めるTWOLAPS TCが主催している。今年から東京大会が日本グランプリシリーズのG3カテゴリとして認定され、男女の1000mの優勝者には100万円が贈られる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

NEWS 明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top