10月7日から8日まで行われた京都府高校ジュニア対校選手権男子八種競技で、石本澄空(鳥羽2)が高2歴代9位の5605点をマークした。
石本は今年のインターハイ路線を欠場しており、これまでのベストは昨年マークした4747点。この日は得意の100m(10秒95/± 0)や110mハードル(14秒56/+0.3)を筆頭に8種目中7種目で自己新を叩き出し、残りの走幅跳も追い風参考ながら自己記録(6m92)を上回った(7m02/+3.6)。
高2最高記録は、2013年に潮﨑傑(滝川二・兵庫)が樹立した6037点。今年は高2世代で好記録が続出しており、9月には三森咲大朗(宮崎工)が高2歴代5位の5738点、神田大和(開志国際・新潟)が同歴代9位(現10位)の5604点をマークしている。
男子八種競技 高2歴代10傑をチェック!
6037 潮﨑傑(滝川二・兵庫)2013. 6.14 5914 高橋諒(桐朋・東京)2022. 8. 4 5795 田上駿(洛南・京都)2014. 6.20 5744 丸山優真(信太・大阪)2015.11. 8 5738 三森咲大朗(宮崎工・宮崎)2023. 9.16 5697 山下朋紀(金光学園・岡山)2017. 7.30 5681 泉谷駿介(武相・神奈川)2016. 9.18 5662 平井柊太(洛南・京都)2019. 6.14 5605 石本澄空(鳥羽・京都)2023. 10. 8 5604 神田大和(開志国際・新潟)2023. 9.24
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.06
男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]
2025.07.06
鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]
2025.07.06
34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]
2025.07.06
男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会