10月2日、関東学連は第100回箱根駅伝の予選会(10月14日)に出場するチームと出場登録選手を発表した。第100回の記念大会となる今年度は、参加資格を関東の大学に制限せず、「日本学生陸上競技連合男子登録者」として全国の大学に門戸が開放され、関東以外から11校が予選会にエントリーした。
関東以外で出場を表明したのは京産大(関西/京都)、立命大(関西/京都)、皇學館大(東海/三重)、愛知工大(東海/愛知)、環太平洋大(中四国/岡山)、日本文理大(九州/大分)、大経大(関西/大阪)、札幌学院大(北海道)、中京大(東海/愛知)、信州大(北信越/長野)、放送大関西(関西)の11校。
1964年の40回大会にオープン参加として出場している立命大は今年3月に予選会への参戦を表明。「関東学連に所属する大学が上位を独占している近年の大学長距離界において、誰も成し遂げていないことに挑戦することに意義があり、『歴史を変える』ことができると考えています」と意気込んでいる。
昨年の東海学生駅伝優勝校の皇學館大は、今年7月に箱根駅伝でも活躍した寺田夏生氏が監督に就任。「自分たちよりも格上の選手が多い中で走ることで、自分たちの立ち位置が確認できるいい機会」(寺田監督)と参加を決めた。
札幌学院大は「北海道王者としての自覚と責任を持ち挑戦したい」として、北の大地から初めての予選会に挑む。このほか、国立の信州大や九州から日本文理大もエントリー。また、放送大関西は働きながら通信制の大学で学ぶ選手たちのチームで、過去には関西学生駅伝(丹後駅伝)にも出場した実績を持つ。
立命大、皇學館、大経大、環太平洋大の4校は10月9日の出雲駅伝にも出場し、強行スケジュールとなるほか、他のチームも戦力的に本戦出場は簡単ではない。それでも、箱根駅伝を目指す舞台にさまざまな目標を掲げて挑戦する。
このほか、昨年度は出場しなかった東工大院、国武大、群馬大、防衛大、千葉大の5校が予選会に復活出場となった。
記念大会の今大会は例年より3校多い上位13位までが本戦の出場権を獲得。大会の模様は日本テレビ系列で史上初めて地上波全国ネットで生中継される。
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