◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技1日目に男子100m予選が行われ、1組の桐生祥秀(日本生命)は10秒27(-0.2)の2着で準決勝進出を決めた。
スタートからスッと抜け出すとラストは流すようにフィニッシュ。「1着かななと思った」ところで外からかわされたものの、「4着まで通るのでへたにフィニッシュするよりは」と判断した。
「予選の走りはできた。自分の走りに集中できたと思います」と言い、明日の準決勝に向けて「刺激が入ったので、中盤で勝負したい。自分の持ち味が鍵」と語った。
2019年ドーハ世界選手権以来の個人での代表。「こうして個人で出られて、スタートに立った時はワクワクしました。明日はもっと(気持ちが)入ると思います」と笑顔で会場を後にした。
男子100mの準決勝は2日目の19時30分、決勝は同21時55分に行われる。
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