HOME 国内、大学、高校

2023.09.21

日本選手権リレーのエントリー発表! 男子マイルに東洋大、筑波大、早大、東福岡高など 女子4×100mRは甲南大が学生記録更新狙う
日本選手権リレーのエントリー発表! 男子マイルに東洋大、筑波大、早大、東福岡高など 女子4×100mRは甲南大が学生記録更新狙う

日本選手権リレーは日本インカレで優勝した男子4×400mRの東洋大や女子4×100mRの甲南大などがエントリー

21日、日本陸連は第107回日本選手権リレーのエントリーチームを発表した。

男子4×400mリレーには、先日の日本インカレで入賞した大学を中心に27チームが登録。3分04秒08の大会新記録で日本インカレを制した東洋大は、日本代表経験のある中島佑気ジョセフと鈴木碧斗がメンバー入りし、学生記録(3分03秒71)の更新を目指す。このほか、関東インカレ優勝の筑波大や、前回の日本選手権を制した早大も優勝候補に挙がる。8月のインターハイ優勝校で、昨年には3分07秒81の高校記録を樹立した東福岡高も学生や社会人チームに挑む。

男子4×100mリレーは日本インカレ2位の早大を筆頭に、5月の関西インカレを38秒91で制した関大や、ユニバーシティゲームズ男子110mハードル金メダルの豊田兼を擁する慶大などが登録した。

広告の下にコンテンツが続きます

女子は4×100mリレー今季好調の甲南大が2連覇を目指すほか、今季44秒87をマークしている福岡大や早大、法大などに高校チャンピオンの京都橘高が挑む。また、4×400mリレーも園田学園女大、立命大といった関西勢が優勝候補の軸となる。

大会は10月7日、8日の両日、東京の国立競技場で行われ、同時開催で「みんなでつなごうリレーフェスティバル 2023」も実施される。

21日、日本陸連は第107回日本選手権リレーのエントリーチームを発表した。 男子4×400mリレーには、先日の日本インカレで入賞した大学を中心に27チームが登録。3分04秒08の大会新記録で日本インカレを制した東洋大は、日本代表経験のある中島佑気ジョセフと鈴木碧斗がメンバー入りし、学生記録(3分03秒71)の更新を目指す。このほか、関東インカレ優勝の筑波大や、前回の日本選手権を制した早大も優勝候補に挙がる。8月のインターハイ優勝校で、昨年には3分07秒81の高校記録を樹立した東福岡高も学生や社会人チームに挑む。 男子4×100mリレーは日本インカレ2位の早大を筆頭に、5月の関西インカレを38秒91で制した関大や、ユニバーシティゲームズ男子110mハードル金メダルの豊田兼を擁する慶大などが登録した。 女子は4×100mリレー今季好調の甲南大が2連覇を目指すほか、今季44秒87をマークしている福岡大や早大、法大などに高校チャンピオンの京都橘高が挑む。また、4×400mリレーも園田学園女大、立命大といった関西勢が優勝候補の軸となる。 大会は10月7日、8日の両日、東京の国立競技場で行われ、同時開催で「みんなでつなごうリレーフェスティバル 2023」も実施される。

日本選手権リレーエントリーチーム

<男子> ●4×100mリレー 関大 順大 慶大 早大 明大 筑波大 大東大 法大 東海大 大体大 立命大 仙台大 中大 日体大 中京大 近大 東京ガスエコモ 駿河台大 環太平洋大 京産大 東農大 大阪国際大 関学大 東学大 Accel Track Club JAWS 市船橋高 ●4×400mリレー 東洋大 筑波大 城西大 早大 福岡大 法大 関学大 関大 近大 神戸大 東海大 大東大 順大 環太平洋大 立命大 東農大 中大 仙台大 東福岡高 大分舞鶴高 国士大 日体大 自由ケ丘高 京産大 相洋高 Accel Track Club MORE <女子> ●4×100mリレー 甲南大 福岡大 早大 法大 日体大 京都橘高 立命大 青学大 中大 山梨学大 新潟医療福祉大 中京大 園田学園女大 倉敷中央高 環太平洋大 日女体大 市船橋高 常盤木学園高 中京大中京高 伊奈総合高 駿河台大 広島皆実高 至学館高 城西高 東海大相模高 宇治山田商高 滝川二高 ●4×400mリレー 園田学園女大 立命大 福岡大 早大 日体大 京都橘高 市船橋高 青学大 法大 相洋高 中京大中京高 中大 甲南大 倉敷中央高 成田高 山梨学大 大阪成蹊大 東大阪大敬愛高 新潟医療福祉大 広島皆実高 東海大相模高 旭川志峯高 東大阪大 滝川二高 豊橋南高 常盤木学園高 岡山東商高

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

DAY3は延べ8万6000人超が国立へ イブニングセッション3日連続5万超で大きな熱気/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京2025世界陸上財団は9月15日、東京世界陸上3日目(DAY3)のモーニングセッションとイブニングセッションの入場者数(15日21日時点の速報値)を発表した。 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目が行われ、イブニングセッションの男子3000m障害では三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入った。23年ブダペスト大会に続く、2大会連 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた男子3000m障害で、三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で2大会連続入賞となる8位に入った。 明確にメダルを […]

NEWS デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

2025.09.16

デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目が行われ、男子棒高跳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が6m30の世界新記録を樹立し、大会3連覇を達成した。 「想像以上に素晴らしい […]

NEWS 100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

2025.09.16

100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた女子100m準決勝に出場した福部真子(日本建設工業)は、13秒06(-0.5)の組7着だった。 スタートから「うま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top