HOME 駅伝

2023.09.21

2年連続出場の関大はエース亀田仁一路、谷村、坂東ら順当にエントリー/出雲駅伝
2年連続出場の関大はエース亀田仁一路、谷村、坂東ら順当にエントリー/出雲駅伝

23年関西インカレで5000mと10000mの2冠を果たした亀田仁一路(関大)

10月9日に行われる第35回出雲駅伝のチームエントリーが9月19日正午に締め切られ、関大はチームのSNSでエントリー選手10人を発表した。

10000mで関西学生記録(28分25秒80)を持つ絶対的エースの亀田仁一路(4年)が順当にエントリー。5月の関西インカレでハーフマラソン7位入賞の石井滉人(4年)が外れたものの、同5000m4位の谷村恒晟(2年)、同10000m8位の坂東壮琉(3年)、前回出走の坂本亘生(3年)、嶋田匠海(2年)らが名を連ねた。

昨年は20年ぶりの出場を果たし、17位という成績を収めた。その時の出走メンバー4人に新戦力を加え、目標に掲げる「地方勢トップ」に向かって突き進む。

出雲駅伝は10月9日、出雲大社正面鳥居前スタート・ 出雲ドーム前フィニッシュの6区間45.1kmで争われる。13時05分にスタートする。10月8日にメンバーエントリー(正選手6名、補員2名)を登録。正選手と補員との変更のみ大会当日9時20分まで認められる。

10月9日に行われる第35回出雲駅伝のチームエントリーが9月19日正午に締め切られ、関大はチームのSNSでエントリー選手10人を発表した。 10000mで関西学生記録(28分25秒80)を持つ絶対的エースの亀田仁一路(4年)が順当にエントリー。5月の関西インカレでハーフマラソン7位入賞の石井滉人(4年)が外れたものの、同5000m4位の谷村恒晟(2年)、同10000m8位の坂東壮琉(3年)、前回出走の坂本亘生(3年)、嶋田匠海(2年)らが名を連ねた。 昨年は20年ぶりの出場を果たし、17位という成績を収めた。その時の出走メンバー4人に新戦力を加え、目標に掲げる「地方勢トップ」に向かって突き進む。 出雲駅伝は10月9日、出雲大社正面鳥居前スタート・ 出雲ドーム前フィニッシュの6区間45.1kmで争われる。13時05分にスタートする。10月8日にメンバーエントリー(正選手6名、補員2名)を登録。正選手と補員との変更のみ大会当日9時20分まで認められる。

2023年出雲駅伝・関大のチームエントリー選手

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート

東京都は今年9月に国立競技場をメイン会場として開かれる世界選手権に都内の子どもたちを無料招待すると発表した。 「臨場感あふれる会場での観戦を通じて、都内の子供たちにスポーツの素晴らしさや夢と希望を届ける」というのが目的。 […]

NEWS 新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

2025.04.30

新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

「陸上競技の魅力を最大限に引き出し、観客と選手の双方にとって忘れられない体験を」をコンセプトに、三重県で開催されてきた『THE GAME』。今年は会場を大阪府。万博記念競技場を移して、9月14日に行われることが決まった。 […]

NEWS 中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

2025.04.30

中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

女子短距離で数々のトップ選手を育成した北海道ハイテクアスリートクラブ前監督の中村宏之氏が4月29日に逝去した。享年79。 中村氏は1945年6月9日生まれ。北海道・札幌東高,日体大で三段跳、走幅跳選手として活躍し、卒業後 […]

NEWS 女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

2025.04.30

女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38 […]

NEWS 【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top