HOME 国内

2023.09.18

6年女子100mで新井凛生が12秒41!従来の小学生記録を0.15秒も更新/全国小学生陸上
6年女子100mで新井凛生が12秒41!従来の小学生記録を0.15秒も更新/全国小学生陸上

23年全国小学生陸上6年女子100mで優勝した新井凛生

◇第39回全国小学生陸上交流大会(9月17日/神奈川・日産スタジアム)

全国の小学生が一堂に会する全国小学生交流大会が開催され、6年女子100mは新井凛生(ペンタスAC・東京)が12秒41(-0.4)で頂点に立った。この記録は2021年に岡林結衣(まほろば南国・高知/現・大津中2)が樹立した従来の小学生記録(12秒56)を0.15秒上回るものだった。

6年男子100mは3組1着だった島尻啓成(走りの学校MIE・三重)が12秒02(-1.4)で全体1位。5年男子100mは岩渕翔愛(芦屋AC・福岡)が12秒63(-0.5)、5年女子100mは内藤琴美(キムランニング)が13秒20(+1.3)で全体トップに輝いた。

広告の下にコンテンツが続きます

2種目の混成で行われるコンバインドは今年も男女ともA(80mハードル、走高跳)、B(走幅跳、ジャベリックボール)で行われ、男子Aでは大西凌駆(ゆめおりAC)が2497点、女子Bでは辰野允音(愛媛陸協)が2225点と大会新で制した。

男女混合リレーはRUN.jp(埼玉)が50秒42で優勝した。

◇第39回全国小学生陸上交流大会(9月17日/神奈川・日産スタジアム) 全国の小学生が一堂に会する全国小学生交流大会が開催され、6年女子100mは新井凛生(ペンタスAC・東京)が12秒41(-0.4)で頂点に立った。この記録は2021年に岡林結衣(まほろば南国・高知/現・大津中2)が樹立した従来の小学生記録(12秒56)を0.15秒上回るものだった。 6年男子100mは3組1着だった島尻啓成(走りの学校MIE・三重)が12秒02(-1.4)で全体1位。5年男子100mは岩渕翔愛(芦屋AC・福岡)が12秒63(-0.5)、5年女子100mは内藤琴美(キムランニング)が13秒20(+1.3)で全体トップに輝いた。 2種目の混成で行われるコンバインドは今年も男女ともA(80mハードル、走高跳)、B(走幅跳、ジャベリックボール)で行われ、男子Aでは大西凌駆(ゆめおりAC)が2497点、女子Bでは辰野允音(愛媛陸協)が2225点と大会新で制した。 男女混合リレーはRUN.jp(埼玉)が50秒42で優勝した。

第39回全国小学生陸上 優勝者一覧

5年男子100m 岩渕翔愛(芦屋AC・福岡)12秒63(-0.5) 6年男子100m 島尻啓成(走りの学校MIE・三重)12秒02(-1.4) 男子コンバインドA 大西凌駆(ゆめおりAC)2497点=大会新 男子コンバインドB 佐藤秀瑚(佐久ドリーム・長野)2471点=大会新 5年女子100m 内藤琴美(キムランニング)13秒20(+1.3) 6年女子100m 新井凛生(ペンタスAC・東京)12秒41(-0.4) 女子コンバインドA 渥美奈々選手(千代田AC)2269点 女子コンバインドB 辰野允音(愛媛陸協)2225点=大会新 男女混合4×100mリレー RUN.jp(埼玉)50秒42 (依田望来-吉田空矢-厚川茉那-市川拓真)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top