◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)1日目
日本インカレ1日目に男子100m予選が行われた。
アジア選手権を学生歴代2位の10秒02をマークして優勝し、ブダペスト世界選手権でも準決勝に進んだ栁田大輝(東洋大)が2組に登場。序盤で鋭く抜け出すとうまく脱力してフィニッシュし、10秒33(-1.5)の1着で通過した。
200mで日本選手権優勝、アジア選手権を20秒23で制した鵜澤飛羽(筑波大)も100mに出場。ブダペスト世界選手権200mでセミファイナルに進んだ鵜澤は、スタートこそ遅れたものの追い込んで10秒42(-0.1)の2着で通過した。1着は今季好調の守祐陽(大東大)で10秒38だった。
前回覇者の宇野勝翔(順大)は10秒25(±0)で3組トップ。同組2着に灰玉平侑吾(八戸学院大)が10秒29で続いた。7組では大上直起(仙台大)が10秒26(+0.2)をマークしている。
2日目に準決勝(11時45分~)、決勝(14時10分~)が行われる。
大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。
あすリートチャンネル特設ページ

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.22
-
2025.03.21
-
2025.03.21
-
2025.03.21
2025.03.19
出雲・全日本2冠の國學院大祝賀会に約500人! 平林清澄「次のステップへの一つの階段」
-
2025.03.17
-
2025.03.18
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
2025.02.24
青学大新主将・黒田朝日が2時間6分05秒!先輩・若林宏樹の学生記録を上回る/大阪マラソン
-
2025.03.19
-
2025.03.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.22
三浦龍司トラック初戦!1500m3分43秒59に「まずまず」ダイヤモンドリーグに向け「磨いていく」
男子3000m障害日本記録保持者で、パリ五輪8位の三浦龍司(SUBARU)がトラックシーズン初戦を迎えた。 2月の日本選手権クロカン10kmを制している三浦は、母校・順大の競技会で1500mに出場。1周目は先頭が60秒で […]
2025.03.22
棒高跳で大森蒼以が中2歴代2位の4m67 男子3000mで齋藤駿が中1歴代6位の8分55秒66/North Kanto Jr Games
北関東地区の中学生によるNorth Kanto Jr Athletic Games 2025が3月20日、栃木県総合運動公園第2陸上競技場で行われ、男子棒高跳では昨年の全中3位タイだった大森蒼以(片柳2埼玉)が中2歴代2 […]
2025.03.22
800m西野蒼太1分58秒52 中学1年生史上初の2分切り 走高跳で吉田灯織が中2歴代7位タイの1m70/南関東中学
第2回南関東中学校大会が3月20日、東京・上柚木公園陸上競技場で行われ、男子800m(タイムレース)では1年生の西野蒼太(相模原旭・神奈川)が中1歴代最高の1分58秒52をマークした。中1男子の800m2分切りは史上初。 […]
2025.03.22
三段跳はパリ銅のディアスが今季世界最高の17m80 女子砲丸投はミットン20m48で2連覇/世界室内
世界室内選手権が3月21日、中国・南京で開幕し、初日の男子三段跳ではA.ディアス(イタリア)が17m80の今季世界最高で優勝した。 昨年のパリ五輪で銅メダルを獲得しているディアスは29歳で、23年まではキューバ国籍。今大 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報