HOME 国内、世界陸上、日本代表
2大会連続出場のやり投・小椋健司は76m65で予選A組10位 決勝進出は厳しい状況に/世界陸上
2大会連続出場のやり投・小椋健司は76m65で予選A組10位 決勝進出は厳しい状況に/世界陸上

ブダペスト世界選手権男子やり投に出場した小椋健司

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)7日目

ブダペスト世界陸上7日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投げ予選A組の小椋健司(エイジェック)は76m65で組10位となり、予選通過ライン83m00を超えることができなかった。

昨年のオレゴン大会に続く2大会連続出場となった小椋は、1投目に76m65を投げると、2投目はファウル。迎えた最終3回目は75m70と記録を残したものの、2021年にマークした自己記録(81m63)には大きく届かず。このあと日本時間18時45分から始まるB組を終えて全体12番目に入れば決勝進出となるが、厳しい状況になった。

広告の下にコンテンツが続きます

今年は6月までのシーズンベストが78m99にとどまり、日本選手権ではまさかの10位。所属先や練習拠点が変わったことでなかなか本調子に戻らなかったものの、7月29日の「Athlete Night Games in FUKUI2023」で80m13を放って優勝。追加代表というかたちで本大会出場を決めていた。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)7日目 ブダペスト世界陸上7日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投げ予選A組の小椋健司(エイジェック)は76m65で組10位となり、予選通過ライン83m00を超えることができなかった。 昨年のオレゴン大会に続く2大会連続出場となった小椋は、1投目に76m65を投げると、2投目はファウル。迎えた最終3回目は75m70と記録を残したものの、2021年にマークした自己記録(81m63)には大きく届かず。このあと日本時間18時45分から始まるB組を終えて全体12番目に入れば決勝進出となるが、厳しい状況になった。 今年は6月までのシーズンベストが78m99にとどまり、日本選手権ではまさかの10位。所属先や練習拠点が変わったことでなかなか本調子に戻らなかったものの、7月29日の「Athlete Night Games in FUKUI2023」で80m13を放って優勝。追加代表というかたちで本大会出場を決めていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

NEWS 箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

2025.12.12

箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.12

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]

NEWS 月刊陸上競技2026年1月号

2025.12.12

月刊陸上競技2026年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹  […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top