◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)7日目
ブダペスト世界陸上7日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投げ予選A組のディーン元気(ミズノ)は79m21で組6位となった。
1投目に78m21、2投目に78m57と記録を伸ばし、最終3回目で予選通過ライン83m00を超えたいところだったが、自己記録(84m28)に大きく及ばず。全体12位以内に入れば決勝進出となるため、予選突破はB組の結果を待つことになった。
31歳のディーンは今季5月のセイコーゴールデングランプリに82m03で優勝すると、日本選手権は82m65を投げて連覇を達成。7月中旬のアジア選手権ではシーズンベストの83m15を放って金メダルと、順調なシーズンを過ごしてブダペストに乗り込んでいた。
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