東アジアユース大会が8月20日から23日までモンゴル・ウランバートルで開催され、日本勢は男子1500mの落合晃(滋賀学園高2)ら5種目で金メダルを獲得した。
日本勢は高校生8人を派遣し、8月上旬のインターハイ800mで高校歴代3位となる1分47秒92をマークしている落合は1500mを4分08秒00で制覇。男子クロスカントリー5kmは佐々木大輝(花咲徳栄高3埼玉)が16分50秒92、女子クロスカントリー3kmは山田桃子(学法石川高3福島)が11分10秒05でそれぞれ制し、女子400mは瀬田陽菜(東海大相模高3神奈川)が55秒70で、同800mは亀井咲里(東大阪大敬愛高3)が2分11秒40で頂点に立った。
このほか、女子100mの仲埜心葉(市西宮高2兵庫)が銀メダル、女子走幅跳の近藤いおん(流山ホークアイ/城西高2東京)が銅メダル、男子100mの成川倭士(東海大翔洋高2静岡)が8位だった。
同大会は2013年まで行われていた東アジア大会を改編し、ユース世代の大会として新たに生まれた総合競技会。当初は19年に第1回大会が開催される予定だったが、政治的な問題から中止となっており、今回が初の開催となる。
標高1500mに位置する会場で、日本の高校生8人が貴重な経験を積んだ。
【写真】標高1500m!モンゴルの地で日本の高校生が躍動!
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