HOME 国内、高校

2023.08.24

落合晃、瀬田陽菜、亀井咲里ら5種目で金メダル!モンゴル・ウランバートルで初開催/東アジアユース大会
落合晃、瀬田陽菜、亀井咲里ら5種目で金メダル!モンゴル・ウランバートルで初開催/東アジアユース大会

23年インターハイ800mを制している落合晃(滋賀学園高)

東アジアユース大会が8月20日から23日までモンゴル・ウランバートルで開催され、日本勢は男子1500mの落合晃(滋賀学園高2)ら5種目で金メダルを獲得した。

日本勢は高校生8人を派遣し、8月上旬のインターハイ800mで高校歴代3位となる1分47秒92をマークしている落合は1500mを4分08秒00で制覇。男子クロスカントリー5kmは佐々木大輝(花咲徳栄高3埼玉)が16分50秒92、女子クロスカントリー3kmは山田桃子(学法石川高3福島)が11分10秒05でそれぞれ制し、女子400mは瀬田陽菜(東海大相模高3神奈川)が55秒70で、同800mは亀井咲里(東大阪大敬愛高3)が2分11秒40で頂点に立った。

このほか、女子100mの仲埜心葉(市西宮高2兵庫)が銀メダル、女子走幅跳の近藤いおん(流山ホークアイ/城西高2東京)が銅メダル、男子100mの成川倭士(東海大翔洋高2静岡)が8位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会は2013年まで行われていた東アジア大会を改編し、ユース世代の大会として新たに生まれた総合競技会。当初は19年に第1回大会が開催される予定だったが、政治的な問題から中止となっており、今回が初の開催となる。

標高1500mに位置する会場で、日本の高校生8人が貴重な経験を積んだ。

東アジアユース大会が8月20日から23日までモンゴル・ウランバートルで開催され、日本勢は男子1500mの落合晃(滋賀学園高2)ら5種目で金メダルを獲得した。 日本勢は高校生8人を派遣し、8月上旬のインターハイ800mで高校歴代3位となる1分47秒92をマークしている落合は1500mを4分08秒00で制覇。男子クロスカントリー5kmは佐々木大輝(花咲徳栄高3埼玉)が16分50秒92、女子クロスカントリー3kmは山田桃子(学法石川高3福島)が11分10秒05でそれぞれ制し、女子400mは瀬田陽菜(東海大相模高3神奈川)が55秒70で、同800mは亀井咲里(東大阪大敬愛高3)が2分11秒40で頂点に立った。 このほか、女子100mの仲埜心葉(市西宮高2兵庫)が銀メダル、女子走幅跳の近藤いおん(流山ホークアイ/城西高2東京)が銅メダル、男子100mの成川倭士(東海大翔洋高2静岡)が8位だった。 同大会は2013年まで行われていた東アジア大会を改編し、ユース世代の大会として新たに生まれた総合競技会。当初は19年に第1回大会が開催される予定だったが、政治的な問題から中止となっており、今回が初の開催となる。 標高1500mに位置する会場で、日本の高校生8人が貴重な経験を積んだ。

【写真】標高1500m!モンゴルの地で日本の高校生が躍動!

https://twitter.com/jaaf_official/status/1693829589267853654?s=20 https://twitter.com/jaaf_official/status/1693489825901690884?s=20 https://twitter.com/jaaf_official/status/1694195443914408201?s=20  

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top