◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)4日目
ブダペスト世界陸上4日目のアフタンーンセッションが行われ、女子100mH予選5組に出場した田中佑美(富士通)は、13秒12(+0.4)で7着となり、各組4着までとタイム上位4人が進出できる準決勝には進めなかった。
これがシニアの世界大会初出場。スタートでやや出遅れたものの、中盤までは4着争いが見える位置をキープ。だが、得意の後半での追い上げはならなかった。
4月末の織田記念で自身初の12秒台突入を果たし、6月の日本選手権では12秒台続出のハイレベルの中で3位に食い込んだ。自己ベストも5月のセイコーゴールデングランプリで12秒89(日本歴代4位)まで短縮。ワールドランキングでブダペスト世界選手権代表入りをつかんだ。だが、世界デビュー戦はほろ苦いものとなった。
【動画】世界記録保持者・アムサンと同じ組でのレースとなった田中佑美
【#世界陸上ブダペスト 速報】
— TBS 陸上 (@athleteboo) August 22, 2023
✅女子 100mH 予選5組
前回🥇世界記録保持者
🇳🇬#アムサン 1着 12秒48
初出場の
🇯🇵#田中佑美 7着 13秒12
予選突破ならず
📺TBS系 生中継 https://t.co/Lqf1adF9Sc
📱ライブ配信はTVer・UーNEXT Paraviコーナー pic.twitter.com/LawzJ7Is0o
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