◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)4日目
ブダペスト世界陸上4日目のアフタンーンセッションが行われ、女子100mH予選2組に出場した寺田明日香(ジャパンクリエイト)は13秒15(+0.1)で6着。各組4着までとタイム上位4人が進出できる準決勝には進めなかった。
全米選手権女王のニア・アリらと同組となった寺田は、序盤は上位争いに食い込む。だが、中盤からじりじりと離され、着順通過ラインから0.4秒以上離されてフィニッシュを迎えた。
昨年は東京五輪翌年は休養の位置づけでビッグゲームを回避したが、動きを一から作り上げる取り組みを続け、今季は自己記録を0.01秒短縮する12秒86(日本歴代2位タイ)、日本選手権で2年ぶり女王の座を奪還するなどスケールアップしたハードリングを見せてきた。だが、本番ではその力を発揮し切れなかった。
【動画】予選落ちも力走を見せた寺田明日香
【#世界陸上ブダペスト 速報】
— TBS 陸上 (@athleteboo) August 22, 2023
✅女子 100mH 予選2組
ママさんハードラー
🇯🇵#寺田明日香 6着13秒15
家族の応援を背に力走をするも
準決勝進出ならず
📺TBS系 生中継 https://t.co/Lqf1adF9Sc
📱ライブ配信はTVer・UーNEXT Paraviコーナー pic.twitter.com/XxidYR5w9y
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