◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)2日目
ブダペスト世界陸上2日目のモーニングセッションが行われ、男子110mハードル予選2組に出場した泉谷駿介(住友電工)は、13秒33(+0.5)で2着に入り、準決勝進出を決めた。
21年東京五輪、昨年のオレゴン世界選手権ともに準決勝で涙を飲んだ。自身の日本記録を0.02秒短縮する13秒04をマークし、世界最高峰のダイヤモンドリーグで日本男子初優勝を飾るなど、スケールアップした今季は、悲願のファイナル進出だけでなく、戦うことを目指す。
準決勝、決勝ともに明日行われ、日本時間の22日午前3時05分に準決勝、同4時40分に決勝が実施される。
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