7月8日に行われた富山県中学校選手権女子800m決勝で、長森結愛(大沢野2)が中2最高の2分09秒63をマークして優勝した。従来の中2最高は、2006年に谷本有紀菜(田布施・山口)が出した2分09秒67。
長森のこれまでの自己ベストは6月中旬の富山市中学校選手権で出した2分14秒82で、5秒以上更新したことになる。
昨年12月の全国中学校駅伝では、アンカー(5区)を務めて区間賞を獲得。1年生ながら同タイムだった湯田和未(会津若松一・福島/現・学法石川高)とともに、女子のMVPに選出された。今季は1500mでも4分29秒43をマークしている。
■女子800m 中2歴代5傑
2.09.63 長森 結愛(大沢野・富山) 2023. 7. 8
2.09.67 谷本有紀菜(田布施・山口) 2006. 8.20
2.10.19 髙橋 ひな(山陽・兵庫) 2012. 8.21
2.10.38 武田 亜子(三島南・静岡) 2019. 8.22
2.10.41 鈴木亜由子(豊城・愛知) 2005. 7.16
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025