◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)2日目
アジア選手権の2日目午後セッションが行われ、男子400mは佐藤拳太郎(富士通)が日本歴代2位の45秒00で金メダルに輝いた。ブダペスト世界陸上、およびパリ五輪の参加標準記録にもピタリ到達し、4大会連続の世界陸上代表入りをほぼ手中に収めた。
先行するアジア記録(43秒93)を持つユスフ・アーマド・マスラヒ(サウジアラビア)を、フィニッシュ間際に逆転。日本人2人目の44秒台突入は逃したが、それに限りなく肉薄するタイムでアジアの頂点に立った。
2位には佐藤風雅(ミズノ)が日本歴代5位タイの45秒13で続き、日本がワン・ツーを決めた。
男子400m日本歴代10傑をチェック!
44.78 高野 進(東海大教) 1991. 6.16 45.00 佐藤拳太郎(富士通) 2023. 7.13 45.03 山村 貴彦(日大3) 2000. 9. 9 45.05 小坂田 淳(大阪ガス) 2000. 9. 9 45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2 45.13 佐藤 風雅(ミズノ) 2023. 7.13 45.15 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 6. 4 45.16 金丸 祐三(法大4) 2009. 5. 9 45.18 山口 有希(東海大2) 2003.10.29 45.33 簡 優好(富士通) 1998. 5. 9RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.28
トヨタ自動車・吉居大和、西山雄介、トヨタ紡織・羽生拓矢、愛三工業・新家裕太郎ら登録! 中部・北陸実業団対抗駅伝エントリー発表
中部実業団連盟と北陸実業団連盟は10月28日、11月9日に愛知県田原市で開催される第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝のエントリー選手を発表した。 今年1月の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で3位に入っているトヨ […]
2025.10.28
走幅跳・橋岡優輝 小学生対象「ジャンプ」クリニック開催!「身体動かす楽しさ感じて」元日本記録保持者の両親と一緒に指導
アスリートのマネジメント事業を手掛ける株式会社UDN SPORTSは、契約選手で男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)による「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」を11月16日に開催すると […]
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
年末の全国高校駅伝の出場権を懸けた高校駅伝都道府県大会が各地で行われている。 今週は、明日10月28日の長崎をはじめ、平日にも順次実施され、週末の3連休(11月1日~3日)には一気に30都府県で開催。11月4日の埼玉をも […]
2025.10.27
関東学生連合チーム 個人枠選手が発表! 東大・秋吉拓真が2年連続選出 東大院・本多健亮もメンバー入り/箱根駅伝
10月27日、関東学生陸上競技連盟は、第102回箱根駅伝にオープン参加で出場する関東学生連合チームの出場選手の一部を発表した。 関東学生連合チームは前回まで予選会の落選校の所属選手のうち、各校1名で、予選会個人順位の上位 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望