7月12日からタイ・バンコクで行われるアジア選手権に向けて出国を前に日本代表選手が取材に応えた。
女子100mハードルで今年の日本選手権を制した寺田明日香(ジャパンクリエイト)は、21年東京五輪以来の『日本代表』のジャージを身にまとい、「心がピシッと引き締まります」と話す。
今季はブダペスト世界選手権の参加標準記録(12秒78)以上のタイムを狙ってきた寺田。5月の木南記念とセイコーゴールデングランプリで12秒86(日本歴代2位タイ)と2年ぶりに自己記録を更新したが届かず。
日本選手権までは「4台目までのタッチダウンタイムを高くする」意識で、「そこはある程度できてきた」。12秒7台以上に向けて、日本選手権後は「5台目以降のリズムアップ」に取り組んでいる。
布勢スプリントと実業団・学生対抗では12秒9台にとどまり、「課題は見つかっていて、時間は短かったですがいろいろやってきました。まだ自分のものにできていませんが、意識すればできるようになってきた」とヒントをつかみつつある。
来年のパリ五輪の参加標準記録(12秒77)の有効期間も7月からスタートしているだけに、「ブダペストのお試しもできるし、パリに向けて大きな試合になります。条件が整えば良い記録が出ると思います」とし、「タイムを狙っていけば勝負(結果)もついてくる」と話す。
アジア選手権は2009年以来の出場。「(海外レースは)若い時はドキドキしていましたが、いろいろ経験を積んで余裕が出てきました。今は楽しみな部分が大きい」。09年は2位で、「今回は優勝できれば」と意気込む。
自身初のアジア制覇へ。14年前よりも速く、強くなった姿を見せつける。
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