7月12日からタイ・バンコクで行われるアジア選手権に向けて出国を前に日本代表選手が取材に応えた。
女子走幅跳で昨年のオレゴン世界選手権代表・秦澄美鈴(シバタ工業)はアジア選手権に向けて「(他の試合と)平等に、普段の試合の一つとして」と冷静さを強調。それは6月の日本選手権の反省からだという。
「日本選手権では気合が入り過ぎた」。動画を見返すと「走りのタイミングやリズムが崩れていた」と振り返る。
その後はコンディションを落としたが、ブダペスト世界選手権の参加標準記録(6m85)には届いていないものの、ワールドランキングで出場資格獲得圏内にいるだけに、「現在は夏に向けて調子を上げているところ」。
ここ2年はハイアベレージで、「助走の流れ、踏み切りは理想に近いものができています」。2月のあアジア室内選手権も優勝しているだけに、「優勝を目標にするのは当たり前。それを達成したい」と言う。
そのためにも、「まずは自分の跳躍に集中したい。そうすれば自己ベスト(6m75)は更新できると思う」。心を整えるために、試合前にはネイルで気分転換。アジア選手権に向けては黄色をベースに「さわやかに」と笑顔を見せた。
アジア選手権という『特別感』や環境、そしてライバルに左右されなれければ、バンコクでビッグジャンプが見られるかもしれない。
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