HOME 高校、好記録

2023.06.05

【男子3000m】永原颯磨(佐久長聖高3)8分02秒52=高校歴代5位
【男子3000m】永原颯磨(佐久長聖高3)8分02秒52=高校歴代5位

22年インターハイ3000m障害2位の永原颯磨

6月4日、第219回東海大学長距離競技会が神奈川県平塚市の東海⼤湘南校舎競技場で行われ、男子3000mで永原颯磨(佐久長聖高3長野)が8分02秒52の高校歴代5位の好タイムをマークした。

永原は1週間前のインターハイ長野県大会3000m障害で8分41秒53の高校歴代3位を出したばかり。この日は、ペースメーカーについて行きながら周回を重ね、中盤からは単独走になったものの、ペースを落とさずにフィニッシュ。同レースには18年日本選手権5000m優勝の服部弾馬(NTT西日本)も出場したが、永原のスピードには対応できなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

永原のタイムは、今年3月に高校の先輩の吉岡大翔(現・順大)が出した7分58秒18に次ぐチーム歴代2位。また、チームメイトの山口竣平(佐久長聖3)も8分08秒23の好記録で続いた。

6月4日、第219回東海大学長距離競技会が神奈川県平塚市の東海⼤湘南校舎競技場で行われ、男子3000mで永原颯磨(佐久長聖高3長野)が8分02秒52の高校歴代5位の好タイムをマークした。 永原は1週間前のインターハイ長野県大会3000m障害で8分41秒53の高校歴代3位を出したばかり。この日は、ペースメーカーについて行きながら周回を重ね、中盤からは単独走になったものの、ペースを落とさずにフィニッシュ。同レースには18年日本選手権5000m優勝の服部弾馬(NTT西日本)も出場したが、永原のスピードには対応できなかった。 永原のタイムは、今年3月に高校の先輩の吉岡大翔(現・順大)が出した7分58秒18に次ぐチーム歴代2位。また、チームメイトの山口竣平(佐久長聖3)も8分08秒23の好記録で続いた。

男子3000m高校歴代5傑

7.50.81 佐藤 圭汰(洛南3京都)    2021.11.21 7.58.18 吉岡 大翔(佐久長聖3長野)  2023. 3.25 7.59.18 遠藤 日向(学法石川3福島)  2016.10.16 8.01.26 鈴木 琉胤(八千代松陰1千葉) 2022.10.10 8.02.52 永原 颯磨(佐久長聖3長野)  2023. 6. 4

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top