6月4日、第219回東海大学長距離競技会が神奈川県平塚市の東海⼤湘南校舎競技場で行われ、男子3000mで永原颯磨(佐久長聖高3長野)が8分02秒52の高校歴代5位の好タイムをマークした。
永原は1週間前のインターハイ長野県大会3000m障害で8分41秒53の高校歴代3位を出したばかり。この日は、ペースメーカーについて行きながら周回を重ね、中盤からは単独走になったものの、ペースを落とさずにフィニッシュ。同レースには18年日本選手権5000m優勝の服部弾馬(NTT西日本)も出場したが、永原のスピードには対応できなかった。
永原のタイムは、今年3月に高校の先輩の吉岡大翔(現・順大)が出した7分58秒18に次ぐチーム歴代2位。また、チームメイトの山口竣平(佐久長聖3)も8分08秒23の好記録で続いた。
男子3000m高校歴代5傑
7.50.81 佐藤 圭汰(洛南3京都) 2021.11.21 7.58.18 吉岡 大翔(佐久長聖3長野) 2023. 3.25 7.59.18 遠藤 日向(学法石川3福島) 2016.10.16 8.01.26 鈴木 琉胤(八千代松陰1千葉) 2022.10.10 8.02.52 永原 颯磨(佐久長聖3長野) 2023. 6. 4RECOMMENDED おすすめの記事
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