2023.06.02
女子3000m障害初挑戦の佐藤柚優が高校歴代8位
女子3000m障害は佐藤柚優(仙台育英高2宮城)が、高校歴代8位となる10分26秒84の好タイムで優勝を果たした。
1週間前のインターハイ宮城県大会の2000m障害で独走の中、高校歴代9位の6分45秒62をマークして好調だった佐藤。今回が初の3000m障害だったが、「どのぐらいで走れるか分からなかったので、粘り強く先頭についていくことだけを考えていました」とレースを進めた。「中盤でいけるかもと思い勇気を出して前に出ました」と話すように、1000mが3分28秒と平均ペースで流れるなか、2000mを6分58秒通過。その直前に高校の先輩で2000m障害の高校最高記録を持つ武田莉奈(東北福祉大)をかわしてトップに立つと、後半も持ち味と話す粘りの走りで逃げ切った。
「昨年は水濠で何度も転んだ経験があります」と、障害の飛越技術は発達途上。「向いていないと思い、障害は止めるつもりでいましたが、障害練習を繰り返すうちにコツをつかめたので、続けることにしました」と、あきらめずに取り組んできたことが功を奏した。
「3位以内に入りメダルを取ることが目標で、タイムなどは決めていませんでした。今回10分30秒を切れたので、次は10分20秒を切れるようにしたいです」と話し、「そのためにも走力強化に励んで、3000mでも9分30秒を切り、冬の駅伝メンバーにも入れるよう頑張りたいです」と意気込む。まだ2年生の佐藤。3000m障害の高校最高は10分07秒48。初の全国タイトルをステップに、さらなる飛躍を誓った。
前半レースを引っ張った武田が10分32秒47の自己新で2位、10分25秒14のベストを持つ地元・大塚高3年の白川朝陽が10分33秒45で3位に続いた。
このほか、女子走高跳では前西咲良(近大和歌山高3)が1m74の自己新で優勝。男子やり投でも山田航大(東海大)が自身初の70mスローとなる70m73でタイトルを手にした。トラックでは昨年の全日本大学駅伝5区区間賞を獲得している青木瑠郁(國學院大)が13分59秒79で実力を示した。
文/花木 雫
女子3000m障害初挑戦の佐藤柚優が高校歴代8位
女子3000m障害は佐藤柚優(仙台育英高2宮城)が、高校歴代8位となる10分26秒84の好タイムで優勝を果たした。1週間前のインターハイ宮城県大会の2000m障害で独走の中、高校歴代9位の6分45秒62をマークして好調だった佐藤。今回が初の3000m障害だったが、「どのぐらいで走れるか分からなかったので、粘り強く先頭についていくことだけを考えていました」とレースを進めた。「中盤でいけるかもと思い勇気を出して前に出ました」と話すように、1000mが3分28秒と平均ペースで流れるなか、2000mを6分58秒通過。その直前に高校の先輩で2000m障害の高校最高記録を持つ武田莉奈(東北福祉大)をかわしてトップに立つと、後半も持ち味と話す粘りの走りで逃げ切った。「昨年は水濠で何度も転んだ経験があります」と、障害の飛越技術は発達途上。「向いていないと思い、障害は止めるつもりでいましたが、障害練習を繰り返すうちにコツをつかめたので、続けることにしました」と、あきらめずに取り組んできたことが功を奏した。「3位以内に入りメダルを取ることが目標で、タイムなどは決めていませんでした。今回10分30秒を切れたので、次は10分20秒を切れるようにしたいです」と話し、「そのためにも走力強化に励んで、3000mでも9分30秒を切り、冬の駅伝メンバーにも入れるよう頑張りたいです」と意気込む。まだ2年生の佐藤。3000m障害の高校最高は10分07秒48。初の全国タイトルをステップに、さらなる飛躍を誓った。前半レースを引っ張った武田が10分32秒47の自己新で2位、10分25秒14のベストを持つ地元・大塚高3年の白川朝陽が10分33秒45で3位に続いた。このほか、女子走高跳では前西咲良(近大和歌山高3)が1m74の自己新で優勝。男子やり投でも山田航大(東海大)が自身初の70mスローとなる70m73でタイトルを手にした。トラックでは昨年の全日本大学駅伝5区区間賞を獲得している青木瑠郁(國學院大)が13分59秒79で実力を示した。文/花木 雫RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.23
U18・16大会が今日から伊勢で開幕! 次代を担うスターが今年最後の全国に挑む
2026.10.21
2026.10.20
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/個人成績(2026年10月17日)
2026.10.17
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.10.23
U18・16大会が今日から伊勢で開幕! 次代を担うスターが今年最後の全国に挑む
◇第20回U18・第57回U16陸上競技大会(2026年10月23日~25日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) U18大会ならびにU16大会は10月23日から3日間の日程で開催される。 広告の下にコンテンツが続きま […]
2026.10.23
関西実業団駅伝と中国実業団駅伝のエントリー発表! SGH・山口智規、住友電工・青木瑠郁、中国電力・菊地駿弥らが登録
関西実業団対抗駅伝エントリー選手 住友電工 田村和希、永山博基、阿部弘輝、岩見秀哉、砂岡拓磨、上田颯汰、伊福陽太、梶谷優斗、佐藤榛紀、白石光星、野村昭夢、山﨑皓太、青木瑠郁、飯澤千翔 SGホールディングス 川端千都、館澤 […]
2026.10.22
HOKAが「駅伝」に宿る情熱と努力に敬意を表したカプセルコレクション『虎視眈々/KOSHI TAN -TAN』を11月5日より発売!
HOKAは10月22日、「駅伝」の精神と目標に向かって挑み続けるランナーの絶え間ない努力に敬意を表したカプセルコレクション『虎視眈々/KOSHI TAN-TAN』を11月5日よりHOKA公式サイト、HOKA直営店、全国の […]
2026.10.21
後藤大樹が再び300mHに挑戦! IH、全中で活躍のトップ選手が今季最後の全国大会に臨む/U18・16大会
U20世界選手権代表の後藤、井手、藤田がエントリー U18では男子300mハードルに後藤大樹(洛南高2京都)が出場を予定する。アジア大会後も、U20日本選手権、あおもり国スポと試合を重ねるが、前回大会に続く連覇を目指す。 […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

