シューズブランドのHOKAは、5月21日に開催される「第11回柴又100K ~東京⇔埼玉⇔茨城の道~」において、大会で100kmの世界記録にチャレンジするランナーをサポートする企画『HOKA 100km世界記録チャレンジ』を実施することを発表した。
同チャレンジはランナーの足元だけでなく、ウルトラマラソンという競技を盛り上げ、ランナーの目標達成へのサポートを目的とするもの。大会で世界記録を達成したランナーには、賞金100万円を授与するとともに、HOKAのシューズとアパレルを1年間提供し、競技の継続的なサポートを行うという。100kmの世界記録は男子は6時間5分41秒、女子は6時間33分11秒となっている。
また、HOKAが提供するシューズを履いて世界記録に挑戦する「HOKA ウルトラマラソンチャレンジャー」も募集。すでに大会にエントリーしている選手も申し込みが可能で、5月7日23時59分までにHOKAのエントリーサイトから申し込むと、後日シューズが送られる。そして、HOKAのシューズを着用して最速で完走したランナー男女各1名には、「HOKA賞」として賞金30万円が贈られることも発表されている。
柴又100Kは2013年に都心で走れるウルトラマラソンとしてスタート。東京都葛飾区の柴又をスタートし、江戸川河川敷を北上して茨城県五霞町を折り返すコースは、14年から公認コースとして認定されている。大会のエントリーは5月5日が締め切りとなっている。
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