HOME 駅伝

2023.02.13

日本学生女子ハーフのエントリー発表!駅伝女王の名城大から増渕祐香、谷本七星ら、富士山女子駅伝区間賞の北川、嶋田も
日本学生女子ハーフのエントリー発表!駅伝女王の名城大から増渕祐香、谷本七星ら、富士山女子駅伝区間賞の北川、嶋田も

大学女子駅伝の絶対女王である名城大からは増渕祐香(左)と谷本七星らがエントリー

3月19日(日)に島根県松江市にて開催される第26回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会のエントリー選手が発表された。

注目は学生女子駅伝で5年連続2冠の名城大勢。特に3年間で区間賞5つ、区間新3つと抜群のロード適性を見せる増渕祐香(3年)と、2年間すべての駅伝で区間賞を獲得している谷本七星(2年)が強力だ。名城大からは日本インカレ10000m2位の1年生・原田紗希もエントリーしている。

その他には、富士山女子駅伝2区区間賞でエントリー選手中最速の1時間11分54秒を持つ北川星瑠(大阪芸大3)、同駅伝6区区間賞の嶋田桃子(日体大2)、全日本大学女子駅伝5区区間3位の永長里緒(大阪学大2)、10000mでエントリー選手中最速の32分27秒29を持つ村松灯(立命大2)らが名を連ねた。

なお、この大会で上位に入った日本学連登録選手は、今年7月~8月に開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)の選考対象となる。

同大会はコロナ禍で昨年中止となっており、開催自体は2年ぶり。まつえレディースハーフマラソンとの併催は2019年以来となる。

3月19日(日)に島根県松江市にて開催される第26回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会のエントリー選手が発表された。 注目は学生女子駅伝で5年連続2冠の名城大勢。特に3年間で区間賞5つ、区間新3つと抜群のロード適性を見せる増渕祐香(3年)と、2年間すべての駅伝で区間賞を獲得している谷本七星(2年)が強力だ。名城大からは日本インカレ10000m2位の1年生・原田紗希もエントリーしている。 その他には、富士山女子駅伝2区区間賞でエントリー選手中最速の1時間11分54秒を持つ北川星瑠(大阪芸大3)、同駅伝6区区間賞の嶋田桃子(日体大2)、全日本大学女子駅伝5区区間3位の永長里緒(大阪学大2)、10000mでエントリー選手中最速の32分27秒29を持つ村松灯(立命大2)らが名を連ねた。 なお、この大会で上位に入った日本学連登録選手は、今年7月~8月に開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)の選考対象となる。 同大会はコロナ禍で昨年中止となっており、開催自体は2年ぶり。まつえレディースハーフマラソンとの併催は2019年以来となる。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.29

2日目は金メダルが3つ誕生! 100m栁田大輝は10秒20でV2、1500m飯澤千翔、女子400m松本奈菜子 銀は2、銅は4/アジア選手権

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)2日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、日本は金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル4つを獲得した。 男子100mでは栁田大輝(東洋大)が2連覇を果たした。19歳のB […]

NEWS 100m栁田大輝が連覇!!ブーンソンと1000分の2秒差制し「危なかった!」日本選手権に照準/アジア選手権

2025.05.28

100m栁田大輝が連覇!!ブーンソンと1000分の2秒差制し「危なかった!」日本選手権に照準/アジア選手権

◇アジア選手権(5月27日~5月31日/韓国・クミ)2日目 2年に一度開かれるアジア選手権の2日目が行われ、男子100mは栁田大輝(東洋大)が10秒20(+0.6)で日本初の連覇を達成した。 タイの英雄P.ブーンソンと大 […]

NEWS 女子棒高跳・諸田実咲が銅メダル! 4m13を3回目でクリア 大坂谷明里は6位/アジア選手権

2025.05.28

女子棒高跳・諸田実咲が銅メダル! 4m13を3回目でクリア 大坂谷明里は6位/アジア選手権

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)2日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、女子棒高跳では諸田実咲(アットホーム)が4m13で銅メダルを獲得した。大坂谷明里(愛媛競技力本部)は3m98で6位だった。 […]

NEWS 十種・奥田啓祐が逆転の銅メダル!最終種目で4位から浮上「あきらめずにやれて良かった」/アジア選手権

2025.05.28

十種・奥田啓祐が逆転の銅メダル!最終種目で4位から浮上「あきらめずにやれて良かった」/アジア選手権

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)2日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子十種競技の奥田啓祐(ウィザス)が7602点で銅メダルを獲得した。 「あきらめずにやれて良かった。この数ヵ月、見守ってくれ […]

NEWS インターハイ都府県大会は最終週 明日5/29から週明けまで23府県で一挙開催!地区大会出場者が出そろう

2025.05.28

インターハイ都府県大会は最終週 明日5/29から週明けまで23府県で一挙開催!地区大会出場者が出そろう

広島インターハイ(7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島=広島広域公園陸上競技場)を目指して、5月4日の東京と山梨で始まった都府県大会。すでに23都県と北海道支部大会が終了しているが、明日5月29日以降、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析