2022.11.25
25日、東京都町田市の町田GIONスタジアムにてMARCH対抗戦2022が開催され、明大、青学大、立教大、中大、法大の五大学が10000mレースで火花を散らした。
全体トップだったのは最終組で1着を占めた青学大の近藤幸太郎(4年)。残り600mで圧巻のロングスパートを放ち、28分18秒24で昨年に続く連覇を達成した。このほか目片将大、岸本大紀、横田俊吾(以上4年)が4位までを占め、5位の関口絢太(3年)は28分29秒24で立教大学記録を約3秒更新した。
個人トップの近藤は「全日本大学駅伝の疲労が取れなくて不安な面もあったのですが、2連覇できてホッとしています」とコメント。
総合成績では13人が28分台で走破した青学大が2連覇。最後の箱根駅伝に向けて、近藤は「今日はチームのみんながいい成績を残してくれたので、自信をもってあと1ヶ月過ごしていきたいと思います」と意気込みを口にした。
総合2位以下は立大、中大、法大、明大の順となった。
総合成績(上位10人の10000m平均)
1位 青学大 28.35.18
2位 立大 29.10.05
3位 中大 29.16.08
4位 法大 29.27.46
5位 明大 29.59.57
個人成績上位8人
1) 近藤幸太郎(青学大4)28.18.28
2) 目片将大(青学大4)28.19.53
3) 岸本大紀(青学大4)28.20.29
4) 横田俊吾(青学大4)28.24.78
5) 関口絢太(立大3)28.29.24
6) 阿部陽樹(中大2)28.30.18
7) 中園慎太朗(法大4)28.32.89
8) 黒田朝日(青学大1)28.33.62
※大会主催者より総合成績の訂正があったため修正しました
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.04
17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上
2025.09.04
男子4継 悲願のメダルへ 桐生祥秀、鵜澤飛羽が軸「過去最高のメンバー」/東京世界陸上
-
2025.09.04
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
2025.09.03
開幕迫る東京世界陸上!聖地・国立競技場の大会装飾も公開 準備も最終段階
-
2025.08.31
-
2025.09.02
-
2025.08.31
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.04
ニューバランスから東京を象徴する銀杏をモチーフにデザインされた限定コレクション「Ginkyo Collection」が登場!
ニューバランスジャパンは、今秋に新たなコレクション「Ginkyo Collection」を発売することを発表した。 「Ginkyo Collection」は日本のクラフトマンシップの精神と美しさを体現し、東京を象徴する樹 […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99