HOME 駅伝

2022.11.10

全日本実業団女子駅伝のエントリー発表!田中希実、新谷仁美、廣中、松田、五島ら日本代表も順当
全日本実業団女子駅伝のエントリー発表!田中希実、新谷仁美、廣中、松田、五島ら日本代表も順当

11月27日に行われる第42回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝/宮城県松島町~仙台市・6区間42.195km)のエントリー選手が発表された。

連覇を狙う積水化学は、10000m日本記録保持者でオレゴン世界選手権マラソン代表(欠場)の新谷仁美、同1500m代表の卜部蘭、佐藤早也伽らがメンバー入り。森智香子、ケガから復活を期す鍋島莉奈の名前もある。前回2位に入った資生堂はマラソンで東京五輪8位・世界選手権代表(欠場)の一山麻緒、同10000m代表の五島莉乃、今季好調の主将・樺沢和佳奈、木村友香らが登録された。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年3位だったデンソーは小笠原朱里、岩出玲亜らがエントリー。JP日本郵政グループは東京五輪&オレゴン世界選手権に5000mと10000mで出場した廣中璃梨佳、ケガから復活した鈴木亜由子らが登録されている。

ダイハツはオレゴン世界選手権マラソン9位の松田瑞生、復活を目指す前田彩里、マラソンで好記録をマークしている加世田梨花がエントリー。ワコールの安藤友香、天満屋の前田穂南ら有力選手も順当に入った。豊田自動織機は、東京五輪1500m8位の田中希実と今季好調の後藤夢らが登録された。

この日エントリーされた上限10名から、区間配置はレース前日(26日)に決定。上位8チームが次回大会のシード権を獲得できる。

2022全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)出場チーム

広告の下にコンテンツが続きます
11月27日に行われる第42回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝/宮城県松島町~仙台市・6区間42.195km)のエントリー選手が発表された。 連覇を狙う積水化学は、10000m日本記録保持者でオレゴン世界選手権マラソン代表(欠場)の新谷仁美、同1500m代表の卜部蘭、佐藤早也伽らがメンバー入り。森智香子、ケガから復活を期す鍋島莉奈の名前もある。前回2位に入った資生堂はマラソンで東京五輪8位・世界選手権代表(欠場)の一山麻緒、同10000m代表の五島莉乃、今季好調の主将・樺沢和佳奈、木村友香らが登録された。 昨年3位だったデンソーは小笠原朱里、岩出玲亜らがエントリー。JP日本郵政グループは東京五輪&オレゴン世界選手権に5000mと10000mで出場した廣中璃梨佳、ケガから復活した鈴木亜由子らが登録されている。 ダイハツはオレゴン世界選手権マラソン9位の松田瑞生、復活を目指す前田彩里、マラソンで好記録をマークしている加世田梨花がエントリー。ワコールの安藤友香、天満屋の前田穂南ら有力選手も順当に入った。豊田自動織機は、東京五輪1500m8位の田中希実と今季好調の後藤夢らが登録された。 この日エントリーされた上限10名から、区間配置はレース前日(26日)に決定。上位8チームが次回大会のシード権を獲得できる。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/82680

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

大盛況女子100mHの“時代”作った寺田明日香 最後の日本選手権終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)  東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、最終日の女子100mハードルで今季限りの引退を表明していた寺田明日香(ジャパンクリエイト)が13秒09( […]

NEWS 【竹澤健介の視点】「日本一」を決める選手権として見応えある勝負 井川龍人の1500m選手に劣らぬスパート光る/日本選手権

2025.07.07

【竹澤健介の視点】「日本一」を決める選手権として見応えある勝負 井川龍人の1500m選手に劣らぬスパート光る/日本選手権

7月6日に行われた第109回日本選手権最終日の男子5000m決勝。井川龍人(旭化成)が13分37秒59で初優勝を飾った。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん(摂南大ヘッドコーチ)に、レースを振り返 […]

NEWS 【高平慎士の視点】鵜澤飛羽の出足に見えた「記録と戦いに行く」意思表示 ラスト20mの修正が19秒台&ファイナルへのカギ/日本選手権

2025.07.07

【高平慎士の視点】鵜澤飛羽の出足に見えた「記録と戦いに行く」意思表示 ラスト20mの修正が19秒台&ファイナルへのカギ/日本選手権

7月6日に行われた第109回日本選手権最終日の男子200m決勝。鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位の自己ベストに並ぶ20秒12(±0)で3連覇を飾った。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富 […]

NEWS 日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

2025.07.07

日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

日本陸連は7月7日、25年度の協賛企業を発表した。今年度は「オフィシャルトップパートナー」のアシックスジャパンをはじめ、12社より協賛を受ける。 アシックスジャパンは日本代表のオフィシャルウェアを契約。「オフィシャルメジ […]

NEWS 110mHで内定の泉谷駿介「すべて東京世界陸上のための過程と言えるように」 右下肢のケガは順調に回復中

2025.07.07

110mHで内定の泉谷駿介「すべて東京世界陸上のための過程と言えるように」 右下肢のケガは順調に回復中

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 男子110mハードルを13秒22(+0.8)で優勝して内定した泉谷駿介(住 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top