HOME 国内、大学

2022.11.01

名門・早大競走部がインスタグラム開設!練習動画やオフショット披露予定
名門・早大競走部がインスタグラム開設!練習動画やオフショット披露予定

名門・早稲田大学の競走部がインスタグラムのアカウントを開設したことを発表した。

11月1日に初めて投稿。10月に役員交代式を終えて来年度の109代目主将になった400mハードルの田中天智龍が「いろいろな情報を載せますのでお楽しみにしてください」とあいさつし、「短距離は冬季練習を頑張っている最中であります。来年の春に臙脂選手が活躍する姿をおたのしみにしていてください」と来季への意気込みを語った。

広告の下にコンテンツが続きます

早大競走部は大正3年(1914年)に創部。三段跳でオリンピック日本人初の金メダル獲得となった織田幹雄をはじめ、西田修平、南部忠平らが名門への礎を築いた。箱根駅伝にも第1回大会から出場。その後も種目を問わず日本陸上界の名選手を次々と輩出し、昨年の東京五輪にはマラソンの大迫傑(Nike)、400mハードルの山内大夢(東邦銀行)、4×400mリレーの伊東利来也(住友電工)が出場している。

今季は2005年より監督を務めた礒繁雄氏に変わって大前祐介氏が新監督に就任。駅伝監督には花田勝彦氏が6月に就任した。田中が日本インカレ400mハードル優勝、日本選手権リレー4×400mを3年ぶりに制するなど活躍している。新年度学生スタッフには主将の田中のほか、駅伝主将に菖蒲敦司、女子主将に川村優佳が就任した。

広告の下にコンテンツが続きます
名門・早稲田大学の競走部がインスタグラムのアカウントを開設したことを発表した。 11月1日に初めて投稿。10月に役員交代式を終えて来年度の109代目主将になった400mハードルの田中天智龍が「いろいろな情報を載せますのでお楽しみにしてください」とあいさつし、「短距離は冬季練習を頑張っている最中であります。来年の春に臙脂選手が活躍する姿をおたのしみにしていてください」と来季への意気込みを語った。 早大競走部は大正3年(1914年)に創部。三段跳でオリンピック日本人初の金メダル獲得となった織田幹雄をはじめ、西田修平、南部忠平らが名門への礎を築いた。箱根駅伝にも第1回大会から出場。その後も種目を問わず日本陸上界の名選手を次々と輩出し、昨年の東京五輪にはマラソンの大迫傑(Nike)、400mハードルの山内大夢(東邦銀行)、4×400mリレーの伊東利来也(住友電工)が出場している。 今季は2005年より監督を務めた礒繁雄氏に変わって大前祐介氏が新監督に就任。駅伝監督には花田勝彦氏が6月に就任した。田中が日本インカレ400mハードル優勝、日本選手権リレー4×400mを3年ぶりに制するなど活躍している。新年度学生スタッフには主将の田中のほか、駅伝主将に菖蒲敦司、女子主将に川村優佳が就任した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.27

城西大が大逆転V!大東大2位、名城大3位、地元・東北福祉大4位、立命大は連覇ならず/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 城西大は1区・本間 […]

NEWS 城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、冷雨のレースは最終盤に劇的なドラマが待っていた。 城西大の主将・金子陽向(4年 […]

NEWS 城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 その25年前の20 […]

NEWS 高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

2025.10.27

高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた富山県高校駅伝が10月26日、富山市の県総合運動公園陸上競技場発着駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高岡向陵が2時間8分59秒で2年連続24回目の制覇。女子(5区間21.09 […]

NEWS 女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

2025.10.27

女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

10月25日の愛知県中学生新人大会(美浜町運動公園陸上競技場)女子100mハードル決勝で、加藤青葉(成岩SC/1年)が中1最高の13秒97(+0.9)で優勝した。 これまでの中1最高は2021年に香取菜摘(三和・茨城/現 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top