2022.10.31
11月13日に開催される第61回中国実業団対抗駅伝(7区間80.8km)のエントリーが31日までに発表され、オープン参加を含む12チームが登録された。
前回、創部32年目にして初優勝を飾った中電工は、今年2月の別府大分毎日マラソンで5位kに入り、19年ドーハ世界選手権マラソン代表の二岡康平とマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した相葉直紀が順当に登録。10月16日に中国地区の有力チームがそろって出場した広島県実業団駅伝では連覇を果たしており、波に乗る。
過去2度の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)優勝を誇る中国電力は今季10000mで自己記録を更新している池田勘汰、兼実省伍、三上雄太と好調のメンバーが登録。ベテランの岡本直己もエントリーされた。
また、15年から20年まで6連覇を果たしたマツダや、広島県実業団駅伝で中電工と最終区まで競り合ったJFEスチールも優勝を目指す。
大会は広島県世羅町のせら文化センターを2往復するコースで行われ、上位4チームにニューイヤー駅伝の出場権が与えられる。
■第61回中国実業団対抗駅伝エントリーチーム
中電工
中国電力
マツダ
JFEスチール
武田薬品
ホシザキ
自衛隊米子
トップギア
島崎茶園駅伝競走クラブ
広島市役所
※オープン参加
広島市民アスリートクラブ
大竹クラブ

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.05.09
ナイジェリアとドミニカ共和国が欠場か 中国大使館が入国ビザ発行を拒否/世界リレー
-
2025.05.09
2025.05.03
名伯楽・中村宏之氏の葬儀しめやかに 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵らを指導
-
2025.05.03
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.05.09
ナイジェリアとドミニカ共和国が欠場か 中国大使館が入国ビザ発行を拒否/世界リレー
5月10日に中国・広州で開幕する世界リレーに出場を予定していたナイジェリアとドミニカ共和国が欠場する可能性があると海外メディアで報じられている。中国大使館が出場選手に対してビザを発行しなかったことが理由としている。 世界 […]
2025.05.09
今大会4レース目のフロレス・アリエが400m大会新でV2! 「力がついてきた証拠でもある」/関東IC
◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、女子1部400mはフロレス・アリエ(日体大)が52秒82の大会新記録で2連覇を果たした。 […]
2025.05.09
110mH樋口隼人が追い風参考13秒33 「速いリズムで10台をまとめられた」/関東IC
◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、男子1部110mハードルは樋口隼人(筑波大)が13秒33(+5.3)で初優勝を飾った。 […]
2025.05.09
100mH連覇の髙橋亜珠 追い風参考ながら13秒14!「今年中に公認で出したい」/関東IC
◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、女子100mハードルは髙橋亜珠(筑波大)が連覇を達成。追い風参考ながら13秒14(+3. […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)