HOME お役立ち情報

2022.10.14

【パパママ応援団】槇村大輔さん、しのぶさん「競技に口出しして怒らせないように気をつけています」
【パパママ応援団】槇村大輔さん、しのぶさん「競技に口出しして怒らせないように気をつけています」

「子供のがんばりを応援しよう!」「でも、どんなふうにサポートすればいいんだろう……」。

そんな悩みを持つみなさんのために、中学生の子を持つ先輩パパママが陸上選手の親ならではの苦労や悩み、テクニックやノウハウを共有していきます。未来の陸上パパママにバトンをつないでいきましょう!

広告の下にコンテンツが続きます

第4回目は、両親、兄も元スポーツマンという槇村さん一家にご登場いただきました。一体どのようにお子様の活動をサポートしているのでしょうか?

第4回 槇村大輔さん、しのぶさん/せいあさん(中3)

家族メモ
父は野球とラグビー、母はバスケットボールとバレーボールの競技歴があり、兄の勇伸さんは陸上1500mで全国高校大会出場経験を持つスポーツ一家。

Q.子供が陸上を始めて良かったと思うこと

1番はクラブチームに入ったことで他の学校の友達ができ、同じ目標をもつ仲間に出会えたことです。練習、レースともに時間が決まっている中で動いているので、普段の生活も時間を無駄にしないようになりました。

Q.お子様の食事でのこだわりや気をつけていることは?

広告の下にコンテンツが続きます

バランス良く食べることが大切ですが、タンパク質(鶏肉、牛肉)や鉄分(鉄ドリンク、あさり)が多くなりました。『勝負メシ』ではないですが、毎回レースの朝はサラダうどんを食べています。

Q.洗濯でのこだわり、気をつけていること

汗をかいているので必ず手洗いしてから洗濯機に入れることと、スポーツ用の柔軟剤を使うことです。

広告の下にコンテンツが続きます

Q.陸上ならではの大変なこと、悩みは?

レース当日はウォーミングアップがあるので朝が早い! あとはシューズと靴下の消耗が激しいことです。

Q.陸上の知識はどのようにして学んでいますか。

小学3年生からクラブチームの見学をさせてもらっているので、先生の指導や上手な子の動きを見たり、最近はYouTubeを見たりして勉強しています。

広告の下にコンテンツが続きます

Q.お子様の進路先はどんな風に決めていく予定ですか?

本人の希望もありましたので、親として陸上に集中できる環境を作ってあげたかったため、中学3年に上がる時に思い切って日体大系列の中高一貫校に転校しました。このまま内部進学する予定です。

Q.お子様の競技についてアドバイスすることはありますか?その時に気をつけていることは?

あります。ただ、親がアドバイスするのはすごく難しいですね。言い過ぎて怒らせないように気をつけています。

広告の下にコンテンツが続きます

Q.陸上初心者パパママへのアドバイスをお願いします!

わからないことがあったら先輩の保護者に聞いてください! 初めてのスパイク購入やレースの日はどうすれば良いのかなど、聞いたら答えてくれますよ!

槇村せいあ さん(KMC陸上クラブ/日体大桜華中3東京)

広告の下にコンテンツが続きます

種目&自己記録
100mH 14秒19
※2022年全中8位

Q.陸上を始めたきっかけ
5つ上の兄が陸上をやっていたのと、走るのが好きだったからです。

Q.陸上に取り組んで良かったと思うこと
仲間ができたこと。

広告の下にコンテンツが続きます

Q.好きな選手、あこがれの選手は?
寺田明日香選手(ジャパンクリエイト)

Q.今後の目標
高校1年でインターハイに出場することです。

※情報は2022年10月14日時点

「子供のがんばりを応援しよう!」「でも、どんなふうにサポートすればいいんだろう……」。 そんな悩みを持つみなさんのために、中学生の子を持つ先輩パパママが陸上選手の親ならではの苦労や悩み、テクニックやノウハウを共有していきます。未来の陸上パパママにバトンをつないでいきましょう! 第4回目は、両親、兄も元スポーツマンという槇村さん一家にご登場いただきました。一体どのようにお子様の活動をサポートしているのでしょうか?

第4回 槇村大輔さん、しのぶさん/せいあさん(中3)

家族メモ 父は野球とラグビー、母はバスケットボールとバレーボールの競技歴があり、兄の勇伸さんは陸上1500mで全国高校大会出場経験を持つスポーツ一家。
Q.子供が陸上を始めて良かったと思うこと 1番はクラブチームに入ったことで他の学校の友達ができ、同じ目標をもつ仲間に出会えたことです。練習、レースともに時間が決まっている中で動いているので、普段の生活も時間を無駄にしないようになりました。 Q.お子様の食事でのこだわりや気をつけていることは? バランス良く食べることが大切ですが、タンパク質(鶏肉、牛肉)や鉄分(鉄ドリンク、あさり)が多くなりました。『勝負メシ』ではないですが、毎回レースの朝はサラダうどんを食べています。 Q.洗濯でのこだわり、気をつけていること 汗をかいているので必ず手洗いしてから洗濯機に入れることと、スポーツ用の柔軟剤を使うことです。 Q.陸上ならではの大変なこと、悩みは? レース当日はウォーミングアップがあるので朝が早い! あとはシューズと靴下の消耗が激しいことです。 Q.陸上の知識はどのようにして学んでいますか。 小学3年生からクラブチームの見学をさせてもらっているので、先生の指導や上手な子の動きを見たり、最近はYouTubeを見たりして勉強しています。 Q.お子様の進路先はどんな風に決めていく予定ですか? 本人の希望もありましたので、親として陸上に集中できる環境を作ってあげたかったため、中学3年に上がる時に思い切って日体大系列の中高一貫校に転校しました。このまま内部進学する予定です。 Q.お子様の競技についてアドバイスすることはありますか?その時に気をつけていることは? あります。ただ、親がアドバイスするのはすごく難しいですね。言い過ぎて怒らせないように気をつけています。 Q.陸上初心者パパママへのアドバイスをお願いします! わからないことがあったら先輩の保護者に聞いてください! 初めてのスパイク購入やレースの日はどうすれば良いのかなど、聞いたら答えてくれますよ! 槇村せいあ さん(KMC陸上クラブ/日体大桜華中3東京) 種目&自己記録 100mH 14秒19 ※2022年全中8位 Q.陸上を始めたきっかけ 5つ上の兄が陸上をやっていたのと、走るのが好きだったからです。 Q.陸上に取り組んで良かったと思うこと 仲間ができたこと。 Q.好きな選手、あこがれの選手は? 寺田明日香選手(ジャパンクリエイト) Q.今後の目標 高校1年でインターハイに出場することです。 ※情報は2022年10月14日時点

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.14

台湾オープンに飯塚翔太、赤松諒一、秦澄美鈴らがエントリー! 6月1日、2日に台北で開催/WAコンチネンタルツアー

台湾陸連は5月14日までに、台湾オープン(6月1日~2日・台北)のエントリー選手を発表した。 大会はWAコンチネンタルツアー・ブロンズにも指定され日本からの多くの選手が登録。昨年のブダペスト世界選手権代表では男子走高跳8 […]

NEWS 北海道IH200m4位の若菜敬が準決勝で20秒97の大会新 110mH黒岩海翔14秒36で快勝 宮澤亜実は4種目制覇/IH栃木県大会

2024.05.14

北海道IH200m4位の若菜敬が準決勝で20秒97の大会新 110mH黒岩海翔14秒36で快勝 宮澤亜実は4種目制覇/IH栃木県大会

7月から8月にかけて行われる福岡インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 栃木県大会は5月10日~13日の4日間、カンセキスタジアムとちぎで行われた。 広告の下にコ […]

NEWS 1年生・菅野翔唯 男子100m制覇 800m山鹿快琉は大会新V 小館なみえが女子投てき3冠/IH群馬県大会

2024.05.14

1年生・菅野翔唯 男子100m制覇 800m山鹿快琉は大会新V 小館なみえが女子投てき3冠/IH群馬県大会

7月から8月にかけて行われる福岡インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 群馬県大会は5月10日~13日の4日間、正田醤油スタジアム群馬(群馬県立敷島公園陸上競技場 […]

NEWS 400mH筒江海斗、110mH石川周平、100mH福部真子らがセイコーGGPにエントリー!

2024.05.14

400mH筒江海斗、110mH石川周平、100mH福部真子らがセイコーGGPにエントリー!

日本陸連は5月14日、セイコーゴールデングランプリ2024(5月19日/東京・国立競技場)のハードル種目の追加出場選手を発表した。 男子400mハードルでは12日の木南記念でパリ五輪標準記録を突破する48秒58の大会新で […]

NEWS 【Close-up】山本有真(積水化学)/日本女子長距離界のホープ 充実の社会人1年目を経て 「パリで再び世界と戦いたい」
PR

2024.05.14

【Close-up】山本有真(積水化学)/日本女子長距離界のホープ 充実の社会人1年目を経て 「パリで再び世界と戦いたい」

大学時代は駅伝女王・名城大学のエースとして活躍した山本有真(積水化学)。昨年度は5000mを軸に日本代表を4回経験し、11月のクイーンズ駅伝でもチームの優勝に大きく貢献するなどフル回転で走り続けた。1年間のほとんどを足の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年6月号 (5月14日発売)

2024年6月号 (5月14日発売)

別冊付録学生駅伝ガイド

page top