HOME 国内

2022.09.24

走幅跳・秦澄美鈴6m67!2cm自己新で日本歴代4位「物足りない」/全日本実業団
走幅跳・秦澄美鈴6m67!2cm自己新で日本歴代4位「物足りない」/全日本実業団

◇第70回全日本実業団対抗選手権(9月23~25日/岐阜・長良川)2日目

広告の下にコンテンツが続きます

全日本実業団対抗選手権2日目に行われた女子走幅跳は、オレゴン世界選手権代表の秦澄美鈴(シバタ工業)が優勝した。

「今日は助走も乗っていた」という秦。1回目こそ「踏み切り直前に強い風が吹いた」ことで5m33(+0.2)にとどまったが、2回目に6m41(+0.7)をマークした。その後は「安定した追い風という条件と、変にこうしようとか考えずに跳べたのが自分にマッチした」と、過去最高のハイアベレージ。3回目は6m59(+0.3)と記録を伸ばすと、4回目には自己記録(6m65)に迫る6m63(+1.3)の大会新。そして5回目には6m53(+0.5)を跳んだ。

そして迎えた6回目に6m67(+1.6)と2cm自己記録を更新。「めっちゃいい跳躍ができていたので2cmベストは少し物足りないです」と苦笑いも、手応えのある一戦となった。

オレゴン世界選手権は自分の踏み切りができずに予選敗退。それ以降は「力が入らないこともあった」と気持ちの浮き沈みがあり、「自分の体調の様子を見ながら」調整を続けてきた。今回のハイアベレージで一皮むけた印象のある秦。池田久美子が持つ6m86の日本記録に、いよいよ近づく予感が漂っている。

■女子走幅跳日本歴代5傑
6.86 1.6 池田久美子(スズキ)       2006. 5. 6
6.84 1.2 甲斐 好美(VOLVER)    2015.10.24
6.82 1.6 花岡 麻帆(Office24)      2001. 6.10
6.67 1.3 秦 澄美鈴(シバタ工業)     2022. 9.24
6.65 1.4 桝見咲智子(九電工)       2009. 6.28

◇第70回全日本実業団対抗選手権(9月23~25日/岐阜・長良川)2日目 全日本実業団対抗選手権2日目に行われた女子走幅跳は、オレゴン世界選手権代表の秦澄美鈴(シバタ工業)が優勝した。 「今日は助走も乗っていた」という秦。1回目こそ「踏み切り直前に強い風が吹いた」ことで5m33(+0.2)にとどまったが、2回目に6m41(+0.7)をマークした。その後は「安定した追い風という条件と、変にこうしようとか考えずに跳べたのが自分にマッチした」と、過去最高のハイアベレージ。3回目は6m59(+0.3)と記録を伸ばすと、4回目には自己記録(6m65)に迫る6m63(+1.3)の大会新。そして5回目には6m53(+0.5)を跳んだ。 そして迎えた6回目に6m67(+1.6)と2cm自己記録を更新。「めっちゃいい跳躍ができていたので2cmベストは少し物足りないです」と苦笑いも、手応えのある一戦となった。 オレゴン世界選手権は自分の踏み切りができずに予選敗退。それ以降は「力が入らないこともあった」と気持ちの浮き沈みがあり、「自分の体調の様子を見ながら」調整を続けてきた。今回のハイアベレージで一皮むけた印象のある秦。池田久美子が持つ6m86の日本記録に、いよいよ近づく予感が漂っている。 ■女子走幅跳日本歴代5傑 6.86 1.6 池田久美子(スズキ)       2006. 5. 6 6.84 1.2 甲斐 好美(VOLVER)    2015.10.24 6.82 1.6 花岡 麻帆(Office24)      2001. 6.10 6.67 1.3 秦 澄美鈴(シバタ工業)     2022. 9.24 6.65 1.4 桝見咲智子(九電工)       2009. 6.28

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.03

最後の箱根路/駒大4年生でただ一人往路に回った帰山侑大 3区歴代5位タイ「努力してここまでになった」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 副主将の健在がチームの支えに […]

NEWS コモディイイダに青学大・宇田川瞬矢が内定 箱根駅伝3度優勝 駿河台大・長田拓巳も入社

2026.02.03

コモディイイダに青学大・宇田川瞬矢が内定 箱根駅伝3度優勝 駿河台大・長田拓巳も入社

コモディイイダは、今春に長距離の宇田川瞬矢(青学大)と長田拓巳(駿河台大)がチームに加入することを発表した。 宇田川は埼玉県出身。東農大三高時代から1500mでインターハイ11位に入るなどスピードを武器に活躍し、5000 […]

NEWS SUBARU・口町亮が今年度限りで引退 15年全日本大学駅伝MVP 15日の青梅マラソンがラストレース

2026.02.02

SUBARU・口町亮が今年度限りで引退 15年全日本大学駅伝MVP 15日の青梅マラソンがラストレース

2月2日、SUBARUは所属する口町亮が今年度限りで現役を退くことを発表した。 口町は埼玉県出身の31歳。市立川口高(現・川口市立高)から本格的に陸上を始め、高校3年時には5000mと3000m障害の2種目でインターハイ […]

NEWS 最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

2026.02.02

最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 慣れ親しんだ“持ち場” 早大 […]

NEWS 大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待  エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2026.02.02

大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待 エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2月2日、大阪マラソン組織委員会が大阪マラソン2026(第14回大会/2月23日・大阪)のエントリー選手を発表した。 同大会の男子はMGCシリーズのG1大会、女子G2大会に指定されているほか、9月のアジア大会の代表選考会 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top