HOME 国内

2022.08.15

東京五輪代表・前田穂南が新型コロナウイルス感染で北海道マラソンを欠場
東京五輪代表・前田穂南が新型コロナウイルス感染で北海道マラソンを欠場

前田穂南(2021年)


北海道マラソンの主催者は8月15日、招待競技者の前田穂南(天満屋)が新型コロナウイルス感染のため、8月28日のレースを欠場すると発表した。

昨年の東京五輪マラソンに出場した前田。5月上旬には五輪以来9ヵ月ぶりのレースとなる仙台国際ハーフで自己タイの1時間9分08秒をマークして優勝した。さらに、7月上旬の函館マラソンのハーフでも、日本歴代8位タイの1時間8分28秒で制するなど、好調なシーズンを送っていた。

北海道マラソンは、来年秋予定のパリ五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を懸けたMGCチャレンジや、来年8月に開催されるブダペスト世界選手権の代表選考会に指定されている。

広告の下にコンテンツが続きます
北海道マラソンの主催者は8月15日、招待競技者の前田穂南(天満屋)が新型コロナウイルス感染のため、8月28日のレースを欠場すると発表した。 昨年の東京五輪マラソンに出場した前田。5月上旬には五輪以来9ヵ月ぶりのレースとなる仙台国際ハーフで自己タイの1時間9分08秒をマークして優勝した。さらに、7月上旬の函館マラソンのハーフでも、日本歴代8位タイの1時間8分28秒で制するなど、好調なシーズンを送っていた。 北海道マラソンは、来年秋予定のパリ五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を懸けたMGCチャレンジや、来年8月に開催されるブダペスト世界選手権の代表選考会に指定されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.31

那覇西が2区で逆転して2年連続の都大路へ 男子は北山が首位譲らず7連覇!/沖縄県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた沖縄県高校駅伝が10月31日、今帰仁村の総合運動公園付帯マラソンコースで行われた。雨が降るあいにくのコンディションのなか、女子(5区間21.0975km)は那覇西が1時間17分42秒で2年連続 […]

NEWS 編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

2025.10.31

編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

2025.10.31

北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

日本陸連は第12期ダイヤモンドアスリートおよびダイヤモンドアスリートNextageの募集を開始した。 2014年にスタートした日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」は、「は陸上競技を通じて豊かな人間性を持つ国際人となり、今 […]

NEWS 連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

2025.10.31

連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 第57回全日本大学駅伝は11月2日、愛知・熱田神宮西門前から三重・伊勢神宮内宮宇治橋前をつなぐ8区間106.8kmで行われる。 […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

2025.10.31

【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

FOCUS! 高校生INTERVIEW 東 琉空 Azuma Ruku 稲生3三重 2025年の屋外シーズンも最終盤を迎えました。今回は今季活躍した高校アスリートの中で男子円盤投の東琉空選手(稲生3三重)にフォーカスしま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top