HOME 海外

2022.07.25

ブダペスト世界選手権の1万m、マラソン、競歩、混成競技の標準記録が発表! 1万m男子27分10秒00、女子30分40秒00など各種目で水準上昇
ブダペスト世界選手権の1万m、マラソン、競歩、混成競技の標準記録が発表! 1万m男子27分10秒00、女子30分40秒00など各種目で水準上昇

世界陸連は25日、カウンシル会議を行い、来年8月19日から27日に行われるブダペスト世界選手権の10000m、マラソン、混成競技、競歩種目の参加標準記録を発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

各種目とも大幅に記録水準が切り上げられ、男子10000mはオレゴン大会の27分28秒00から27分10秒00に、女子10000mも31分25秒00から30分40秒00へと変更。男子は日本記録(27分18秒75)よりも速いタイムに設定されたため、日本勢は男子に突破者はおらず、女子ではオレゴン世界選手権で日本歴代2位の30分39秒71をマークした廣中璃梨佳(日本郵政グループ)のみが突破している。

このほか、マラソンも男子は2時間9分40秒とこれまでの参加標準から1分50秒も速くなったほか、20km競歩は男子が1時間20分10秒、女子が1時間29分20秒となった。記録の有効期限は10000mと20km競歩、混成競技が2022年1月31日から2023年7月30日まで。マラソンと35km競歩が2021年12月1日から2023年5月30日までとなっている。

その他のトラック&フィールド種目の標準記録は後日発表される予定。

また、2024年パリ五輪での200mから1500mまでの距離の種目とハードル種目で、ラウンドシステムを変更することも決定。新たにリパチャージラウンド(敗者復活戦)が設けられることになった。

現在は予選で着順の上位者と、タイムの上位者が準決勝に進むシステムとなっているが、パリ五輪ではタイムの上位者による次ラウンド進出を撤廃。下位の選手は全員がリパチャージラウンドに臨み、上位者が準決勝に進むことになる。

この改定により、該当種目の出場者は全員が2レース以上を走ることになり、世界陸連のセバスチャン・コー・会長は「リパチャージラウンドは多くの選手にスポットライトが当たる機会が増えることなる」と話している。

■ブダペスト世界選手権の標準記録(カッコ内はオレゴン大会の標準)
※種目の後ろの数字はターゲットナンバー(出場枠の目安)
<男子>
10000m(27) 27分10秒00(27分28秒00)
マラソン(100) 2時間9分40秒(2時間11分30秒)
十種競技(24) 8460点(8350点)
20km競歩(50) 1時間20分10秒(1時間21分00秒)
35km競歩(50) 2時間29分40秒(2時間33分00秒)
<女子>
10000m(27)  30分40秒00(31分25秒00)
マラソン(100) 2時間29分30秒(2時間29分30秒)
七種競技(24) 6480点(6420点)
20km競歩(50) 1時間29分20秒(1時間31分00秒)
35km競歩(50) 2時間51分30秒(2時間54分00秒)

世界陸連は25日、カウンシル会議を行い、来年8月19日から27日に行われるブダペスト世界選手権の10000m、マラソン、混成競技、競歩種目の参加標準記録を発表した。各種目とも大幅に記録水準が切り上げられ、男子10000mはオレゴン大会の27分28秒00から27分10秒00に、女子10000mも31分25秒00から30分40秒00へと変更。男子は日本記録(27分18秒75)よりも速いタイムに設定されたため、日本勢は男子に突破者はおらず、女子ではオレゴン世界選手権で日本歴代2位の30分39秒71をマークした廣中璃梨佳(日本郵政グループ)のみが突破している。このほか、マラソンも男子は2時間9分40秒とこれまでの参加標準から1分50秒も速くなったほか、20km競歩は男子が1時間20分10秒、女子が1時間29分20秒となった。記録の有効期限は10000mと20km競歩、混成競技が2022年1月31日から2023年7月30日まで。マラソンと35km競歩が2021年12月1日から2023年5月30日までとなっている。その他のトラック&フィールド種目の標準記録は後日発表される予定。また、2024年パリ五輪での200mから1500mまでの距離の種目とハードル種目で、ラウンドシステムを変更することも決定。新たにリパチャージラウンド(敗者復活戦)が設けられることになった。現在は予選で着順の上位者と、タイムの上位者が準決勝に進むシステムとなっているが、パリ五輪ではタイムの上位者による次ラウンド進出を撤廃。下位の選手は全員がリパチャージラウンドに臨み、上位者が準決勝に進むことになる。この改定により、該当種目の出場者は全員が2レース以上を走ることになり、世界陸連のセバスチャン・コー・会長は「リパチャージラウンドは多くの選手にスポットライトが当たる機会が増えることなる」と話している。■ブダペスト世界選手権の標準記録(カッコ内はオレゴン大会の標準) ※種目の後ろの数字はターゲットナンバー(出場枠の目安) <男子> 10000m(27) 27分10秒00(27分28秒00) マラソン(100) 2時間9分40秒(2時間11分30秒) 十種競技(24) 8460点(8350点) 20km競歩(50) 1時間20分10秒(1時間21分00秒) 35km競歩(50) 2時間29分40秒(2時間33分00秒) <女子> 10000m(27)  30分40秒00(31分25秒00) マラソン(100) 2時間29分30秒(2時間29分30秒) 七種競技(24) 6480点(6420点) 20km競歩(50) 1時間29分20秒(1時間31分00秒) 35km競歩(50) 2時間51分30秒(2時間54分00秒)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.10.13

“理想”に近い早大が強さ示すV! 全日本、箱根見据え「3冠への道はそんなに近くはない」/出雲駅伝

◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]

NEWS 駒大ルーキー・鈴木大翔がデビュー戦で1区区間賞! 「臨機応変に対応できて良かった」/出雲駅伝

2026.10.13

駒大ルーキー・鈴木大翔がデビュー戦で1区区間賞! 「臨機応変に対応できて良かった」/出雲駅伝

◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ 2027年の日程が決定!! 5月7日に開幕 ファイナルは8月25日、26日

2026.10.12

ダイヤモンドリーグ 2027年の日程が決定!! 5月7日に開幕 ファイナルは8月25日、26日

世界陸連(WA)は10月12日に、2027年のダイヤモンドリーグ(DL)の日程と開催地を発表した。 DLは陸上競技の世界最高峰シリーズとして、例年15試合前後が行われる。各大会の順位に応じてポイントが付与され、シーズン最 […]

NEWS 青学大・鳥井健太がコモディイイダに内定 関東インカレハーフ4位 チームメイトの熊井渓人も加入

2026.10.12

青学大・鳥井健太がコモディイイダに内定 関東インカレハーフ4位 チームメイトの熊井渓人も加入

コモディイイダは10月12日、来春から青学大の鳥井健太と熊井渓人がチームに加入すると発表した。 鳥井は大阪府出身。中学時代に全中、都道府県対抗駅伝に出場し、清風高ではエースとしてインターハイや全国高校駅伝を経験した。 広 […]

NEWS 多田修平がこどもたちへ走りのコツを伝授!スポーツ測定イベントに特別講師で参加

2026.10.12

多田修平がこどもたちへ走りのコツを伝授!スポーツ測定イベントに特別講師で参加

10月12日の「スポーツの日」にちなみ、都内で「スマイルおむすび プロジェクト」親子スポーツ測定イベントが開催され、特別ゲストとしてアジア大会代表の多田修平(住友電工)が参加した。多田は講師を務め、子どもたちに走り方のポ […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年10月号 (9月14日発売)

    2026年10月号 (9月14日発売)

    アジア大会総展望
    山口全中&日本インカレ
    サウェ特集

    page top