HOME 国内、世界陸上、日本代表
5000m日本選手権2連覇の遠藤日向は13分47秒07で予選落ち 選手と接触してつまずく不運も最後まで力走/世界陸上
5000m日本選手権2連覇の遠藤日向は13分47秒07で予選落ち 選手と接触してつまずく不運も最後まで力走/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)7日目

オレゴン世界陸上7日目のイブニングセッションに行われた男子5000m予選。2組に登場した遠藤日向(住友電工)は13分47秒07で13着に終わり、敗退した。

世界選手権初出場となった遠藤。序盤まで集団の中でレースを進めていたが、2000m付近で後方の選手と接触し、つまずいた。その直後に先頭がペースアップして、一気に差が開いていった。その後も追いつけず苦しい走り。しかし、最後まであきらめずに力走した。

広告の下にコンテンツが続きます

23歳の遠藤は日本選手権で昨年、今年と2連覇中。今年5月には日本歴代2位の13分10秒69をマークし、オレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)を突破した。

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)7日目 オレゴン世界陸上7日目のイブニングセッションに行われた男子5000m予選。2組に登場した遠藤日向(住友電工)は13分47秒07で13着に終わり、敗退した。 世界選手権初出場となった遠藤。序盤まで集団の中でレースを進めていたが、2000m付近で後方の選手と接触し、つまずいた。その直後に先頭がペースアップして、一気に差が開いていった。その後も追いつけず苦しい走り。しかし、最後まであきらめずに力走した。 23歳の遠藤は日本選手権で昨年、今年と2連覇中。今年5月には日本歴代2位の13分10秒69をマークし、オレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)を突破した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.04

織田裕二、今田美桜、Kがキター!!日本代表を聖地で激励「実力はあるから楽しんで」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 国立競技場へ移動した選手たちをサプライズが待っていた。大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織 […]

NEWS 17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上

2025.09.04

17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 女子800mに出場する久保凛(東大阪大敬愛高3)は「今回初めての世界陸上が東京で開催されるというこ […]

NEWS 男子マイルリレー悲願のメダルへ! 中島佑気ジョセフ「僕がリーダーとして」佐藤風雅「個々のレベルは過去最高」/東京世界陸上

2025.09.04

男子マイルリレー悲願のメダルへ! 中島佑気ジョセフ「僕がリーダーとして」佐藤風雅「個々のレベルは過去最高」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 初のメダル獲得を目指し、男子4×400mリレーチームが最後の調整を進める。 中心となるのは個人の4 […]

NEWS 男子4継 悲願のメダルへ 桐生祥秀、鵜澤飛羽が軸「過去最高のメンバー」/東京世界陸上

2025.09.04

男子4継 悲願のメダルへ 桐生祥秀、鵜澤飛羽が軸「過去最高のメンバー」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 「過去最高のメンバー」 リレーの主将に任命された桐生祥秀(日本生命)の言葉に熱がこもる。最終日に決 […]

NEWS いざ、出陣!日本代表壮行会 村竹ラシッド「一緒に盛り上げていきましょう!」/東京世界陸上

2025.09.04

いざ、出陣!日本代表壮行会 村竹ラシッド「一緒に盛り上げていきましょう!」/東京世界陸上

9月13日に開幕する東京世界選手権を控える9月4日、日本代表壮行会が東京・明治記念館で行われた。 総勢80名になった東京世界選手権の日本代表。この日は一部選手を除くものの、代表選手44名が一堂に会し、「サンライズレッド」 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top