4月23日、24日にかけて、全国各地で高校生を中心に好記録がマークされた。
千葉県高校総体第3支部大会の女子4×100mリレーでは市船橋高が45秒69をマーク。これは学校別の高校歴代8位にランクインする。3走を務めた山田裕未(3年)は100mハードルで13秒97(-0.6)を出し、100mも11秒97(+0.6)でいずれもトップだった。山田は昨年のU18陸上の覇者で、自己ベストは13秒67を持つ。
まだ、同男子200mで矢ヶ部亜呂仁(市川南高3)が21秒39(+0.5)をマーク。この他にも200mで好記録が続き、京都陸協記録会では津田伊万(洛南高2)が21秒24(+1.3)、東京都高校総体第1支部大会では清水壮(東京高3)が21秒30(+1.4)で走った。埼玉県学総南部地区大会では富樫竜輝(武南高3)が21秒30(+0.2)をマークしている。
東京都高校総体第5支部大会の女子棒高跳では、小林美月(明星学園高3)が高校歴代8位タイとなる4m00に成功。観音寺市選手権の高校男子ハンマー投では、秋山玲二郎(四学香川西3)が高校歴代9位の66m64を投げた。
長野県春季の男子3000m障害では永原颯磨(佐久長聖高2)が高2歴代5位の8分55秒49をマーク。女子やり投の倉田紗優加(伊那北高3)は51m64をスローした。
中学生でも快走が見られた。横浜市民体育大会の男子100mで、米山和磨(茅ヶ崎中3)が、予選を10秒86(+0.5)の好記録で通過すると、準決勝では向かい風2.4mで再び10秒86を叩き出した。
日体大長距離競技会の男子5000mでは法大の内田隼太(4年)が13分39秒26の自己新で走っている。

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