HOME 駅伝、箱根駅伝

2022.01.03

箱根駅伝 沿道に約60万人大会本部発表「呼びかけにご理解いただけた結果」
箱根駅伝 沿道に約60万人大会本部発表「呼びかけにご理解いただけた結果」


箱根駅伝を主催する関東学生連合は、1月2日、3日に行われた第98回箱根駅伝のコース沿道の観戦者数を発表。大会本部調べで約60万人だった。

今回もコロナ禍のなかにあって沿道での観戦・応援を控えてもらえるようにお願いを呼びかけており、大会当日は大手町、芦ノ湖のスタート・フィニッシュエリアや各中継所は立ち入りを規制。関係者やスタッフを増強して沿道対策を講じてきたという。

前回大会は18万人。そこからは増加しているものの、2020年までは120万人前後で推移しており、関東学生連合の有吉正博会長は「大会からの呼びかけにご理解をいただけた結果だと考えております。あらためて皆様のご協力に対して、主催者から深く感謝の意を申し上げます」とコメントしている。

■過去10年の沿道観戦者数(大会本部調べ)
12年 118万人
13年 119万人
14年 126万人
15年 121万人
16年 120万人
17年 118万人
18年 120万人
19年 124万人
20年 121万人
21年 18万人
22年 60万人

箱根駅伝を主催する関東学生連合は、1月2日、3日に行われた第98回箱根駅伝のコース沿道の観戦者数を発表。大会本部調べで約60万人だった。 今回もコロナ禍のなかにあって沿道での観戦・応援を控えてもらえるようにお願いを呼びかけており、大会当日は大手町、芦ノ湖のスタート・フィニッシュエリアや各中継所は立ち入りを規制。関係者やスタッフを増強して沿道対策を講じてきたという。 前回大会は18万人。そこからは増加しているものの、2020年までは120万人前後で推移しており、関東学生連合の有吉正博会長は「大会からの呼びかけにご理解をいただけた結果だと考えております。あらためて皆様のご協力に対して、主催者から深く感謝の意を申し上げます」とコメントしている。 ■過去10年の沿道観戦者数(大会本部調べ) 12年 118万人 13年 119万人 14年 126万人 15年 121万人 16年 120万人 17年 118万人 18年 120万人 19年 124万人 20年 121万人 21年 18万人 22年 60万人

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.01

東京世界陸上 チェコ代表25人が発表! ヴァドレイヒやシチャコヴァら男女やり投の有力選手がエントリー

9月1日、チェコ陸連は9月13日から開催される東京世界選手権の代表選手25人を発表した。 チームで最も実績を持つのが男子やり投のJ.ヴァドレイヒで、21年東京五輪では銀メダルを獲得、世界選手権は過去3度のメダルを手にして […]

NEWS 日本陸連が東京世界陸上を前に声明「誹謗中傷を許さず」「力強い声援を広げる」

2025.09.01

日本陸連が東京世界陸上を前に声明「誹謗中傷を許さず」「力強い声援を広げる」

日本陸連は9月1日、まもなく開幕を迎える東京世界選手権に向けて「アスリートのその存在に、これまでの全ての歩みに、力にかわる声援を。」と題した声明文を発表した。 声明文の冒頭で「自らの限界に挑み、これまで弛まぬ努力を積み重 […]

NEWS 東京2025世界陸上POPUP HANEDAが開設!羽田空港第1ターミナルに期間限定オープン

2025.09.01

東京2025世界陸上POPUP HANEDAが開設!羽田空港第1ターミナルに期間限定オープン

公益財団法人東京2025世界陸上財団は9月1日、羽田空港第1ターミナル2階に「東京2025世界陸上POPUP HANEDA」が9月2日から期間限定でオープンすることを発表した。 設置場所は羽田空港第1ターミナル2階出発ロ […]

NEWS 夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇

2025.09.01

夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇

第30回九重町長杯九州選抜高校駅伝が8月31日、大分県九重町の飯田高原千町無田周回コース(男子7区間42.195km)で行われ、小林(宮崎)が2時間8分30秒で2017年大会以来の優勝を遂げた。 小林は1区でトップと2秒 […]

NEWS 【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

2025.09.01

【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

8月30日、岡山県ジュニア選手権が津山市の津山陸上競技場で行われ、U20規格で行われた男子110mハードル(高さ:0.991m)において、齋藤玲旺(倉敷一中3)が14秒07(-0.6)で優勝。中学歴代では5位の好タイムと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top