HOME 駅伝

2021.10.28

丹後大学駅伝の地上波テレビ放映実現へ向け、ふるさと納税での寄附募集をスタート
丹後大学駅伝の地上波テレビ放映実現へ向け、ふるさと納税での寄附募集をスタート


京都府の京丹後市教育委員会は、11月20日(土)に行われる丹後大学駅伝(関西学生駅伝)をテレビ地上波で放映することを目的に、ふるさと納税での寄附の募集を行うことを発表した。本プロジェクトは後援自治体(宮津市、与謝野町、京丹後市)の総意のもと、幹事自治体の京丹後市が代表するかたちで執り行われる。昨年も同様のプロジェクトを行い、テレビ放映が実現した。

今年の募集期間は11月22日(月)23時59分まで。目標金額は300万円で、寄附金は関西学生陸上競技連盟へ全額補助金交付となる。返礼品は京丹後市内で利用可能な旅行、宿泊クーポンとなる予定。

広告の下にコンテンツが続きます

本プロジェクトには丹後大学駅伝に出場し、東京五輪20km競歩銅メダル獲得の山西利和(愛知製鋼/京大卒)やマラソンの上門大祐(大塚製薬/京産大卒)。ロンドン五輪マラソン出場の木崎良子(佛教大卒)、14、15年日本選手権10000m連覇の西原加純(シスメックス/佛教大卒)らをはじめ、多くのアスリートも賛同している。

丹後大学駅伝は1936年に3支部対抗駅伝競走の名称でスタートし、翌1937年からは関西学生対校駅伝として開催された。1987年から2004年、2013年から現在に至るまで丹後地域で開催され、丹後大学駅伝の名称で親しまれている。85年という長い歴史がありながらも全国的な知名度は低いことが課題としてあるため、ゆくゆくは箱根駅伝に匹敵する大会へ発展することを目指している。

プロジェクトサイト
丹後大学駅伝のさらなる発展のために出場選手の激走をテレビで放映したい! ~みんなの力で「箱根」に追いつけ!プロジェクト2021~

京都府の京丹後市教育委員会は、11月20日(土)に行われる丹後大学駅伝(関西学生駅伝)をテレビ地上波で放映することを目的に、ふるさと納税での寄附の募集を行うことを発表した。本プロジェクトは後援自治体(宮津市、与謝野町、京丹後市)の総意のもと、幹事自治体の京丹後市が代表するかたちで執り行われる。昨年も同様のプロジェクトを行い、テレビ放映が実現した。 今年の募集期間は11月22日(月)23時59分まで。目標金額は300万円で、寄附金は関西学生陸上競技連盟へ全額補助金交付となる。返礼品は京丹後市内で利用可能な旅行、宿泊クーポンとなる予定。 本プロジェクトには丹後大学駅伝に出場し、東京五輪20km競歩銅メダル獲得の山西利和(愛知製鋼/京大卒)やマラソンの上門大祐(大塚製薬/京産大卒)。ロンドン五輪マラソン出場の木崎良子(佛教大卒)、14、15年日本選手権10000m連覇の西原加純(シスメックス/佛教大卒)らをはじめ、多くのアスリートも賛同している。 丹後大学駅伝は1936年に3支部対抗駅伝競走の名称でスタートし、翌1937年からは関西学生対校駅伝として開催された。1987年から2004年、2013年から現在に至るまで丹後地域で開催され、丹後大学駅伝の名称で親しまれている。85年という長い歴史がありながらも全国的な知名度は低いことが課題としてあるため、ゆくゆくは箱根駅伝に匹敵する大会へ発展することを目指している。 プロジェクトサイト 丹後大学駅伝のさらなる発展のために出場選手の激走をテレビで放映したい! ~みんなの力で「箱根」に追いつけ!プロジェクト2021~
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

東京世界陸上の競技開始時間が一部変更 DAY8最終種目が女子5000m決勝から男子800m決勝へ

9月13日~21日に東京・国立競技場で開かれる東京世界選手権のDAY1、DAY2、DAY8、DAY9の競技開始時間の一部が変更になった。7月1日に変更が加えられており、大会公式のSNSで7月7日に発表された。 最も大きな […]

NEWS 大盛況女子100mHの“時代”作った寺田明日香 最後の日本選手権終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」

2025.07.07

大盛況女子100mHの“時代”作った寺田明日香 最後の日本選手権終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)  東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、最終日の女子100mハードルで今季限りの引退を表明していた寺田明日香(ジャパンクリエイト)が13秒09( […]

NEWS 【竹澤健介の視点】「日本一」を決める選手権として見応えある勝負 井川龍人の1500m選手に劣らぬスパート光る/日本選手権

2025.07.07

【竹澤健介の視点】「日本一」を決める選手権として見応えある勝負 井川龍人の1500m選手に劣らぬスパート光る/日本選手権

7月6日に行われた第109回日本選手権最終日の男子5000m決勝。井川龍人(旭化成)が13分37秒59で初優勝を飾った。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん(摂南大ヘッドコーチ)に、レースを振り返 […]

NEWS 【高平慎士の視点】鵜澤飛羽の出足に見えた「記録と戦いに行く」意思表示 ラスト20mの修正が19秒台&ファイナルへのカギ/日本選手権

2025.07.07

【高平慎士の視点】鵜澤飛羽の出足に見えた「記録と戦いに行く」意思表示 ラスト20mの修正が19秒台&ファイナルへのカギ/日本選手権

7月6日に行われた第109回日本選手権最終日の男子200m決勝。鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位の自己ベストに並ぶ20秒12(±0)で3連覇を飾った。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富 […]

NEWS 日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

2025.07.07

日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

日本陸連は7月7日、25年度の協賛企業を発表した。今年度は「オフィシャルトップパートナー」のアシックスジャパンをはじめ、12社より協賛を受ける。 アシックスジャパンは日本代表のオフィシャルウェアを契約。「オフィシャルメジ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会