HOME 高校

2021.10.29

男女ともに学法石川が圧勝 男子は2時間6分24秒で11連覇、女子は1時間10分55秒で9回目の都大路/福島県高校駅伝
男女ともに学法石川が圧勝 男子は2時間6分24秒で11連覇、女子は1時間10分55秒で9回目の都大路/福島県高校駅伝


福島県高校駅伝は10月28日、猪苗代町総合体育館前を発着とするコースで行われ、男女ともに学法石川が圧勝した。男子(7区間42.195km)は1区から独走し、2時間6分24秒で11年連続13回目の制覇。女子(5区間21.0975km)は1時間10分55秒で6年連続8回目のVを果たし、全国大会には地区代表を含め9年連続9回目の出場を決めた。

男子は、5000mで高校歴代10位の記録(13分46秒95)を持つ山口智規(3年)が1区(10km)で区間2位に1分25秒差をつける29分55秒で首位中継。その後もトップを守り、3区を務めたインターハイ5000m7位の菅野裕二郎(3年)ら、7区間中6区間で区間賞を獲得した。

女子は、インターハイ1500m5位の大河原萌花(3年)が1区を先頭で駆け抜けると、残りの4区間も区間賞で後続を引き離し、2位に6分14秒差をつけた。

広告の下にコンテンツが続きます
福島県高校駅伝は10月28日、猪苗代町総合体育館前を発着とするコースで行われ、男女ともに学法石川が圧勝した。男子(7区間42.195km)は1区から独走し、2時間6分24秒で11年連続13回目の制覇。女子(5区間21.0975km)は1時間10分55秒で6年連続8回目のVを果たし、全国大会には地区代表を含め9年連続9回目の出場を決めた。 男子は、5000mで高校歴代10位の記録(13分46秒95)を持つ山口智規(3年)が1区(10km)で区間2位に1分25秒差をつける29分55秒で首位中継。その後もトップを守り、3区を務めたインターハイ5000m7位の菅野裕二郎(3年)ら、7区間中6区間で区間賞を獲得した。 女子は、インターハイ1500m5位の大河原萌花(3年)が1区を先頭で駆け抜けると、残りの4区間も区間賞で後続を引き離し、2位に6分14秒差をつけた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top