HOME ニュース、国内

2021.10.14

北九州カーニバル招待選手発表 女子800mに田中希実、後藤夢、陣内綾子、七種競技の山崎有紀が名を連ねる
北九州カーニバル招待選手発表 女子800mに田中希実、後藤夢、陣内綾子、七種競技の山崎有紀が名を連ねる

1500mの田中希実


第43回北九州陸上カーニバルが10月17日、福岡・北九州市立本城陸上競技場で行われる。このほど、招待選手が発表され、女子800mには東京五輪女子1500m8位の田中希実(豊田自動織機TC)らが名を連ねた。

この種目には田中のチームメイトである後藤夢や9月末日付で九電工を退社した陣内綾子(佐賀陸協)に加え、日本インカレ3位の山口真実(九州共立大)、全中1500m覇者の川西みち(永犬丸中3福岡)、七種競技の日本記録保持者・山﨑有紀(スズキAC)も招待選手として出場する見込み。9月20日の日体大長距離競技会で日本歴代5位の2分02秒36をマークした田中が出場することで、記録にも注目が集まりそうだ。日本記録は2005年に杉森美保(京セラ)がマークした2分00秒45。

広告の下にコンテンツが続きます

招待選手ではこの他、男子円盤投に幸長慎一(四国大院)、女子円盤投には日本記録保持者の郡菜々佳(九州共立大院)や、今年の日本選手権と日本インカレを制した齋藤真希(東女体大)らが含まれている。

第43回北九州陸上カーニバルが10月17日、福岡・北九州市立本城陸上競技場で行われる。このほど、招待選手が発表され、女子800mには東京五輪女子1500m8位の田中希実(豊田自動織機TC)らが名を連ねた。 この種目には田中のチームメイトである後藤夢や9月末日付で九電工を退社した陣内綾子(佐賀陸協)に加え、日本インカレ3位の山口真実(九州共立大)、全中1500m覇者の川西みち(永犬丸中3福岡)、七種競技の日本記録保持者・山﨑有紀(スズキAC)も招待選手として出場する見込み。9月20日の日体大長距離競技会で日本歴代5位の2分02秒36をマークした田中が出場することで、記録にも注目が集まりそうだ。日本記録は2005年に杉森美保(京セラ)がマークした2分00秒45。 招待選手ではこの他、男子円盤投に幸長慎一(四国大院)、女子円盤投には日本記録保持者の郡菜々佳(九州共立大院)や、今年の日本選手権と日本インカレを制した齋藤真希(東女体大)らが含まれている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.08

110mH・泉谷駿介が右ハム違和感のためセイコーGGP欠場 5000m・山本有真、三段跳・森本麻里子も出場見送り

日本陸連は5月8日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の欠場者を発表し、パリ五輪代表に内定している泉谷駿介(住友電工)が右ハムストリングスの違和感のため欠場することを発表した。 […]

NEWS 男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト

2024.05.08

男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト

男子三段跳五輪・世界選手権金メダリストのクリスチャン・テイラー(米国)が今季限りで引退する意向であることを発表した。米国・NBCスポーツが報じている。 テイラーは33歳。12年ロンドン五輪、16年リオ五輪で金メダルを獲得 […]

NEWS マラソン五輪王者・キプチョゲがキプトゥム氏の事故死に対する誹謗中傷を告白 IOCはAI活用し、選手への中傷を監視することを発表

2024.05.08

マラソン五輪王者・キプチョゲがキプトゥム氏の事故死に対する誹謗中傷を告白 IOCはAI活用し、選手への中傷を監視することを発表

男子マラソン前世界記録保持者で五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、昨年10月に世界記録を塗り替えたケルビン・キプトゥム氏の事故死に関与したという憶測から、誹謗中傷をSNSで受けてきたことを明らかにした。 キプ […]

NEWS 【竹澤健介の視点】葛西潤と五島莉乃に感じた「意志」と冷静さ 太田智樹の安定感、前田和摩の潜在能力に驚き/日本選手権10000m

2024.05.07

【竹澤健介の視点】葛西潤と五島莉乃に感じた「意志」と冷静さ 太田智樹の安定感、前田和摩の潜在能力に驚き/日本選手権10000m

静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムを舞台に開催された第108回日本選手権10000m。男子は葛西潤(旭化成)が27分17秒46、女子は五島莉乃(資生堂)が30分53秒31と、ともに日本歴代6位の好タイムで初優勝を飾 […]

NEWS 【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

2024.05.06

【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

バハマ・ナッソーで開催された2024世界リレー(5月4日、5日/日本時間5日、6日)で男子の4×100mと4×400mがパリ五輪出場権を獲得した。初日の予選で、4×100mは38秒10で1着通過して五輪切符を決めると、決 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top