HOME ニュース、海外

2021.01.30

世界陸連室内ツアー・ゴールド開幕!ドーハ200m金のアッシャー・スミス、ラヴィレニ、エチェバリアらがV
世界陸連室内ツアー・ゴールド開幕!ドーハ200m金のアッシャー・スミス、ラヴィレニ、エチェバリアらがV


1月29日、ドイツ・カールスルーエで世界陸連室内ツアー・ゴールドラベル大会の初戦が開催された。女子60mでは19年ドーハ世界選手権の200m覇者、D.アッシャー・スミス(英国)が7秒08で優勝。2015年に出した自己ベストと同タイムで、英国タイ記録だった。

今大会では2種目で大会新記録が誕生。男子棒高跳のR.ラヴィレニ(フランス)は今季世界最高の5m95、女子砲丸投A.ドンモ(ポルトガル、※16年リオ五輪にはカメルーン代表として出場)が屋外の自己ベストを上回る19m65でそれぞれ優勝し、記録を塗り替えた。

広告の下にコンテンツが続きます

注目を集めた男子走幅跳はJ.M.エチェバリア(キューバ)が8m18をマークして制している。男女の3000mではケニア勢が活躍。女子では19年世界選手権3000m障害金メダリストのB.チェプコエチが8分41秒98で優勝。男子はB.ベルゲンが7分34秒12で制した。

世界陸連室内ツアーのゴールドラベル大会は2月24日マドリード(スペイン)まで残り5戦が行われる。

1月29日、ドイツ・カールスルーエで世界陸連室内ツアー・ゴールドラベル大会の初戦が開催された。女子60mでは19年ドーハ世界選手権の200m覇者、D.アッシャー・スミス(英国)が7秒08で優勝。2015年に出した自己ベストと同タイムで、英国タイ記録だった。 今大会では2種目で大会新記録が誕生。男子棒高跳のR.ラヴィレニ(フランス)は今季世界最高の5m95、女子砲丸投A.ドンモ(ポルトガル、※16年リオ五輪にはカメルーン代表として出場)が屋外の自己ベストを上回る19m65でそれぞれ優勝し、記録を塗り替えた。 注目を集めた男子走幅跳はJ.M.エチェバリア(キューバ)が8m18をマークして制している。男女の3000mではケニア勢が活躍。女子では19年世界選手権3000m障害金メダリストのB.チェプコエチが8分41秒98で優勝。男子はB.ベルゲンが7分34秒12で制した。 世界陸連室内ツアーのゴールドラベル大会は2月24日マドリード(スペイン)まで残り5戦が行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.29

3000m障害・三浦龍司 パリ五輪内定は持ち越しも8分22秒07で制し「勝負に勝つという意味では良かった」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、男子3000m障害は三浦龍司(SUBARU)が8分22秒07で優勝した。昨年のブダペスト世界選手権6位のた […]

NEWS 東京五輪代表・青山華依が涙の復活 チャレンジレースから決勝へ「レース経験を戻していきたい」/織田記念

2024.04.29

東京五輪代表・青山華依が涙の復活 チャレンジレースから決勝へ「レース経験を戻していきたい」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、女子100mはハリス・ジョージア(豪州)が11秒57(±0)で優勝した。日本人トップの2位に石川優(青学大 […]

NEWS 女子100mH・田中佑美が混戦抜け出し13秒00でV 「しっかり流れに乗れた」/織田記念

2024.04.29

女子100mH・田中佑美が混戦抜け出し13秒00でV 「しっかり流れに乗れた」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われ、12秒台のベストを持つ日本人5人が出場した女子100mハードルは、ブタペスト世界選手権代表の田中佑美(富士通)が1 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが13秒29!社会人デビューもフィニッシュ後転倒で「2年連続ヒヤヒヤ」/織田記念

2024.04.29

110mH村竹ラシッドが13秒29!社会人デビューもフィニッシュ後転倒で「2年連続ヒヤヒヤ」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われ、男子110mハードルは村竹ラシッド(JAL)が13秒29(-0.6)をマークして制した。 広告の下にコンテンツが続 […]

NEWS 【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日)

2024.04.29

【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日)

【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日/ホットスタッフフィールド広島) グランプリ ●男子 100m   守祐陽(大東大)    10秒26(+0.7) 1500m  G.アブラハム(阿見AC) 3分39 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top